玄関ドアから玄関ドアへのリフォーム、引き戸から引き戸へのリフォームは、同じドアタイプを選べば問題なくできるとわかっていても、開き方が変わると、リフォームは難しそう…と思っていらっしゃいませんか？
カバー工法なら、引き戸から玄関ドア 玄関ドアから引き戸へのリフォームも、玄関ドアから玄関ドアへのリフォーム、引き戸から引き戸へのリフォームと同じように、壁を壊さず、1日で交換が完了します。
引き戸から玄関ドアへのリフォーム
引き戸とは、横に滑らせて開く和風住宅の玄関に多い玄関口です。最も多い引き戸は2枚建ての引き違い戸です。3枚の引き戸や、大邸宅では、戸が4枚連なっている4枚建ての引き違い戸もあります。
2枚建てで、169㎝程度までの幅であれば、玄関ドアへの交換は、問題なくできます。ただ、扉が前方に開くので、その分のスペースが確保する必要があります。
玄関ドアでは、袖付き親子、両袖枠、両開きの3種類の枠形状がお選びいただけます。
引き戸には、玄関内への採光量が増える、前方に場所をとらないという良さがありますが、玄関ドアに比べると、防犯性と断熱性が低いことが気にあり、玄関ドアへの交換を考える方もいらっしゃいます。
引き戸から交換できるドアのタイプ
玄関の間口によって、交換できるドアのタイプが変わります。
袖付き親子ドア
親扉と子扉が組み合わされたドアの片側に袖がついているドアです。
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| 片引き戸を袖付き親子ドアにリフォームした事例 | |
片引戸が大きな荷物も搬入できる断熱ドアに変わりました。
両袖ドア
片開きドアの両側に袖がついているドアです。通行の幅は、ドア本体の幅次第なので、引戸のときよりも広くすることも可能です。
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| 2枚建ての引き戸から両袖ドアにリフォームした事例 | |
引戸を開き戸にして家全体のイメージを明るい洋風にしたいというご希望でした。引き違い戸はどうしても和のイメージ。開き戸にすれば明るい印象でイメージが一新できます。
両開きドア
左右対称の2枚のドアが組み合わされたドアです。親子ドアには、ドアノブが親ドアにしかついていませんが、両開きドアには、左右両方のドアにノブがついているのでデザイン性がよくなります。カギが付いていないほうのドアは、普段は固定されていて、使い勝手は親子ドアと同じです。両方のドアを開くと大きく開放できるのが特徴です。
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| 2枚建ての引き戸から両開きドアにリフォームした事例 | |
引戸の玄関が建付け悪かったため、リフォームを機に両開きのドアにドアタイプを変更したケースです。
下枠につまづかないように、三角のゴム（下枠段差緩和材）をつけました。
玄関ドアから引き戸へのリフォーム
玄関ドアから引き戸へのリフォームは、玄関の間口によって、制限が出てしまいます。片開きドアから引き戸にしたい場合には、一般的な2枚建ての引き違い引き戸には交換できません。ただし、もし玄関ドアの横の壁に、引き戸1枚を引き込むスペースがあれば、アウトセット玄関引き戸に交換できます。
片開きドアから引き戸に交換できるYKKAPドアリモアウトセット引き戸
2枚建ての引き戸は、戸を開ける時に2枚の引き戸を重ねます。その為、2枚分の間口が必要です。アウトセット玄関引き戸は、引き戸を壁に重ねて開くので、引き戸一枚分の間口で取り付けることができます。
片袖親子ドアから引き戸にへの施工事例
この施工事例は、片袖親子ドアから引き戸にしたケースです。この事例のように、引き戸2枚分の間口があれば、玄関ドアは引き戸に変えられます。
この住宅は、玄関前がすぐに道路なので、危険回避のため、引戸へのリフォームを希望されていらっしゃいました。
引き戸の魅力
昔は、引き戸の家が多かったのですが、今は、玄関ドアが主流です。断熱性・気密性に欠ける、防犯性が低いという面もありますが、引き戸にはたくさんの使い勝手の良さがあります。特に、密集した住宅地の中にある狭小地に建つ家や、バリアフリーにしたい場合には、引き戸が向いています。また、最近の引き戸は、昔の引き戸と違い、ガラス部分に複層ガラスや、Low-E複層ガラスが使われているので、玄関ドアほどではありませんが、断熱性もあります。
- 玄関前がすぐに門扉や道路という環境でも、前方に場所を確保しなくてもよいので、使いやすい
- 大きな荷物を運びこんだり、ベビーカーを移動させたりする際に、扉は邪魔にならない
- 工事の方法によっては段差をなくせるので、通行の幅が広いことと合わせて、バリアフリーにしやすい
- デザインによってはガラスを大きくできるので、陽射しが入り玄関内が明るい
- 開口の幅を調節でき、開けておくことができるので、風を採り入れやすい
- 小さな子供が指を挟みにくい
引き戸の防犯対策
最新の引き戸には、様々な防犯対策が施されています。
戸先内外錠、戸先内錠、召し合わせ内外錠を併せて、室内側3ヶ所、室外側2ヶ所に錠を設けられています。錠は、こじ破りに強い、鎌がフックの役目をする鎌錠が使われています。鍵は、ピッキングに強い複雑な形状のディンプルキーが使われています。室内側は、ガラスを割られても鍵を開けらない対策がされています。LIXILリシェントではサムターンに鍵を掛けることができます。YKKAPドアリモでは、サムターンを外すことができます（ラッチ機構付きのみ）。このような対策をしておけばドロボーにガラスを割られて手を入れられても、開錠できません。ガラスには、2枚のガラスの間に特殊中間膜を挟み込まれた防犯合わせガラスが使える商品もあります。
引き戸から引き戸へのリフォーム
引き戸から引き戸へのリフォームは、カバー工法で行います。今ある枠の中に一回り小さいを枠を取り付けて行います。
モダンなデザインは合わないのでは…？と思われる方もいらっしゃると思いますが、伝統的な和風のデザインだけではなく、すっきりとしたシンプルなデザインや洋風のデザインがあります。
引き戸でも使えるリモコンキー・LIXILリシェント玄関引戸の電気錠
引き戸にリモコンキーが使えないと思っていらっしゃいませんか？LIXILリシェント玄関引戸なら、簡易タッチキーシステムが使えます。
リモコンがバッグに入っていれば、引き戸についているボタンを押すだけで、施解錠できます。帰宅時、バッグの中から鍵が見つからない、鍵はあったけれど暗くて鍵穴が見えないというようなことがなくなります。お子さんを抱っこしていたり、両手が荷物で塞がっていたりしても、簡単に開けられます。
LIXILリシェント玄関引戸の電気錠には、リモコンで開けるタイプの他に、CAZASシステムもあり、お好みに応じて、選ぶことができます。CAZASシステムは、駅の自動改札のように、カードや、タグキーをかざすだけで、玄関の施解錠ができます。タグキーは、ストラップやキーホルダーなど、手持ちの小物につけることができます。
ご紹介した以外にも、たくさんの施工事例がございます。ぜひご覧ください。
キャンペーンについても詳しくご覧になれます。
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お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。親切丁寧はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。
玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。
玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。
家族にとっては、必ず毎日通る場所です。
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新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。
