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2024年11月23日

かんたん内窓のお見積り

【YouTube解説】後悔する人続出中「その窓リフォーム、内窓で大丈夫?」失敗しない8つのコツ

後悔する人続出中「その窓リフォーム、内窓で大丈夫?」失敗しない8つのコツ

どあわん
どあわん

窓の寒さや防犯対策として「内窓」リフォームを検討しているのですが、注意する点はありますか?

マイスター田中
マイスター田中

手軽に低コストでできる窓リフォームとして内窓の設置を選ぶ方は多いですが、実は“後悔”している方も少なくないんです!今回はよくある後悔の理由と対策を紹介します。

 

動画で見たい方はこちらから▶︎▶︎▶︎後悔する人続出中「その窓リフォーム、内窓で大丈夫?」失敗しない8つのコツ

今回はこれまで4,000件以上の玄関ドアのリフォーム工事をしてきた”玄関ドアマイスター”が、内窓リフォームのポイントについて詳しく解説します。

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内窓を設置するメリット

内窓リフォームのメリット

「窓際が寒い」「強盗が心配」と悩んでいらっしゃる方も多いでしょう。

そんな方の多くが検討されるのが「内窓(インナーサッシ・二重窓)」の取り付けです。

後悔の理由についてお話しする前に、まずは改めて内窓のメリットを紹介します。

内窓リフォームの主なメリットは5つあります。

  • ①室内の寒さや暑さが軽減する
  • ②エアコンやストーブが効きやすくなって光熱費が減った
  • ③窓の防犯性が高くなった
  • ④防音・遮音性能が高くなった
  • ⑤室内から見える窓がすっきりきれいになり部屋の印象が明るくなった

 

マイスター田中
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内窓をつけるメリットとして「結露の軽減」がよく挙げられます。しかし、内窓をつけただけでは結露を軽減できません。外窓の建て付け調整も含めた気密性アップが必要です。

 

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内窓リフォームのよくある後悔理由

内窓リフォームのよくある後悔理由

内窓を設置すると得られるメリットがある反面、実は設置して後悔してしまう方もいらっしゃいます。

そこで、よくある後悔理由とその対策を紹介します。

 

「開閉や掃除が面倒」

内窓を付けて「開閉や窓の掃除が二度手間で面倒」と感じる方も少なくありません。

外窓の内側にもう1組窓が増えるため、ベランダ側の窓や雨戸が付いている窓のように頻繁に開け閉めする窓だと2度手間になるからです。

また、サッシ溝やガラス掃除も増えるので注意しましょう。

マイスター田中
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「窓の断熱性を高めたいけど開け閉めや掃除の手間が増えるのは嫌」という方は、外窓の交換をご検討ください。壁や床を壊さずに数時間で窓交換できるカバー工法でしたら、コストを抑えて気軽に断熱窓にリフォームができます。

 

 

「防犯がとにかく心配」

「内窓をつけても防犯性能が心配」という方もいらっしゃいます。

最近、一般家庭が強盗被害を受ける事件が多発していることから、より家の防犯性を不安に感じますよね。

内窓を付ければ鍵が二重になるので、空き巣が窓を破る手間が2倍になるので、内窓のない状態と比べると多少防犯性は高まると言って間違いありません。

しかし、最近はバールなどを使った強引な手口の強盗事件が起こっているため、鍵が二重になっただけではまだまだ不十分です。

 

空き巣や泥棒から窓を破られないようにするには、防犯合わせガラスを選びましょう。

何度叩いても大きな音が出るだけなので、侵入しようとする犯罪者が一番嫌うガラスなんです。

空き巣や強盗は貫通する前に諦めて逃げてしまいます。

マイスター田中
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空き巣や泥棒の多くは窓から侵入します。なので家全体の防犯性を高めるためにも、ガラス選びはとても重要です。ガラスとガラスの間に特殊なフィルムを挟んだ「安全合わせガラス」を採用すると、ガラスをバールなどで破ろうとしてもなかなか貫通できません。

 

防犯合わせガラスの安全性

 

安全合わせガラスは、防災合わせガラスや防災合わせガラスと呼ばれることもあります。

網入りガラスよりもさらにガラスの破片が飛び散りにくい点もメリットです。

さらに防犯性能が高い製品であることを証明するCPマークが付くので、窓破りの抑止効果も期待できます。

防犯性の高さを証明するCPマーク

「防音性・遮音性をあまり実感できない」

SNSやブログでは、「内窓を付けてみたが、思ったより防音性や遮音性が高くならなかった」という感想も見かけます。

外を行き交う車の音や話し声をブロックしたい方や、室内からの音漏れを防ぎたいと内窓を付ける方は少なくありません。

確かに内窓を正しく取り付けると元の状態よりも音の出入りを多少は防げます。

しかし実は、単に内窓をつけただけでは防音性と遮音性はそれほど高くならない可能性もあるのです。

マイスター田中
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音の出入りを防ぐためにも、ガラス選びが重要です。防犯性の高い安全合わせガラスは、間の特殊フィルムが音の周波が伝わるのを防ぐので、一枚ガラスや普通の断熱複層ガラスよりも防音性と遮音性が上がります。ただし、外窓の建付けが悪いと二重窓にする意味があまりないので、内窓リフォームする時は外窓の状態まできちんと確認できるサッシ専門業者に相談しましょう。

 

 

「単板ガラスにしたら断熱効果が低い」

「せっかく内窓をつけたのに単体ガラスと組み合わせたので断熱効果が低い」と後悔する方もいらっしゃいます。

単板ガラスはいわゆる一枚ガラスで、内窓と組み合わせるガラスの中では一番価格が安いため、費用を抑えるために選ぶケースもあります。

確かに単板ガラスの内窓でも外窓との間に大きな空気層ができるので、多少は断熱効果が高まりますが、真夏や真冬は単板ガラスの効果では不十分と感じる方も多いのが現実です。

断熱性や省エネ性を一番の目的に内窓を付けるなら、Low-E複層ガラスや真空ガラススペーシアを選びましょう。

Low-E複層ガラスは、ガラスの表面に特殊な金属膜が貼られていて、普通のガラスよりも多くの熱を吸収・反射できます。

真空ガラススペーシアは、2枚のガラスの間が真空で最高峰の断熱性を発揮できるガラスです。

防音性や遮熱性に特化したタイプもありますので、多くのお宅に採用されています。

マイスター田中
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Low-E複層ガラスや真空ガラスは単板ガラスより価格が高いですが、断熱効果が高いので光熱費削減につながるので、長い目で見ると損とは言い切れません。

 

 

「大きな窓だけ内窓をつけても断熱効果を感じない」

リフォーム会社の中には「大きな窓からまず内窓を付けてみませんか?」というような提案をするところもあるようです。

確かに、大きな窓に内窓を付ければ窓辺は暑さや寒さを感じにくくなりますし、熱の出入りは窓の面積が大きいほど多いのは確かです。

しかし、同じ部屋にある小さな窓をリフォームしないでそのままにすると、そこから熱が出入りしてしまいます。

そのため、冷暖房効率がそこまで変わらなかったり、結露が酷くなったりするケースは珍しくありません。

マイスター田中
マイスター田中

窓のリフォームは部屋単位で考えましょう。工事する部屋は全ての窓を工事しないと効果を発揮できません。部屋にある全ての窓をリフォームすると、空調の効率がぐんと上がります。また、何カ所かをまとめて施工すると経費を圧縮できて、ひと部屋ずつ別々に窓リフォームするよりもコストを抑えられる点も嬉しいポイントです。

 

 

「DIYでつけたら失敗した」

内窓の設置はそれほど特殊な工具は必要ないので、ご自身でDIYリフォームしようと考えている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、既存住宅の窓枠は歪んでいることも多くて、古い家は上下で1cm近く枠の位置が違っていたり窓枠が直角でなかったりする家もあります。

そこに何も調節せずにそのまま内窓をつけても、隙間ができて室内と屋外で温度が出入りして断熱性は高くなりません。

マイスター田中
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窓のプロは、既存窓枠のサイズや状態に加えて、外窓の建て付けなども細かくチェックします。内窓をきちんと取り付ける以前に既存窓の建付けを直して気密性を高めてこそ、窓リフォームの効果を最大限に発揮できるからです。そのため、簡単そうに見えても正しい工事をできる専門業者を選ぶことが重要なポイントです。

 

 

「窓の専門業者でないところに任せたら失敗した」

「窓工事の専門業者ではないところに工事してもらったら失敗した」というケースも聞きます。

内窓の取り付け自体は専門業者でなくても取り付けられますが、内窓の断熱効果を得るためには、外窓と内窓の間の気密性を高めることが重要です。

そのため、単に開け閉めできるように内窓をつけただけでは全く意味がないかもしれません。

マイスター田中
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窓の工事は窓専門の業者に工事してもらいましょう。見えないところまで「なぜそうしなければいけないのか」を理解しているのがプロの職人です。窓サッシを多く取り扱う業者の方が、安い価格と短い納期を提供できる点もポイントです。

 

 

「補助金を申請しなかった」

最後の後悔理由は「補助金を申請しなかった」というケースです。

「どうせそんなにもらえないんでしょ」や「申請するのに手間がかかりそう」と補助金を使わないで内窓リフォームする人もいますが、これは絶対にもったいありません。

ただし、全ての内窓リフォームが補助金の対象となる訳ではないので注意してください。

補助金を使う時の注意点は3つあります。

  • ①補助金事務局に登録された代理申請できる施工会社に依頼すること
  • ②補助金対象の内窓や外窓を選ぶこと
  • ③事前に申請スケジュールをチェックすること

 

このどれかでも見落とすと、せっかく内窓リフォームしたのに補助金をもらえないかもしれません。

マイスター田中
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2024年の窓リフォーム対象の「先進的窓リノベ事業」は12月31日までに工事を完了することが要件なので、玄関ドアマイスターでは既に工事受付を終了しました。しかし、2025年も同様の補助金がある見込みで、例年12月頃には事業の概要が公表されます。最新の補助金情報を知りたい方は、ぜひ公式LINEにご登録ください。

 

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まとめ

内窓設置は手軽に家の断熱性と省エネ性をアップできるリフォームです。

しかし、お宅によって適した窓ガラスが違ったり、そもそも内窓をつけないで外窓を交換した方が良かったりする可能性があります。

そのため、窓の総合的な知識が豊富な施工会社へ相談しましょう。

「窓の寒さや暑さや電気代の高さに悩んでいる」という方は、知識と施工実績が豊富な「玄関ドアマイスター」へお気軽にご相談ください。

ご自宅にいながら簡単に窓リフォームの金額が分かる「簡単見積もりサービス」をご利用いただけます。

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私たち「玄関ドアマイスター」は、昭和5年の創業以来建具一筋!窓サッシ・玄関ドアリフォームの施工件数全国1位をこれまで何度も獲得している直販会社です。どこにも負けない明瞭価格に、高品質な施工と対応、安心のアフターサービスの3拍子が揃っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

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私たちは顔の見える職人集団「玄関ドアマイスター」

“玄関ドアマイスター”は、LIXIL主催コンテストで全国1位を6回、YKKap主催コンテストで全国1位を2回受賞しています。

工事は下請け会社に任せず、全て自社で行うことにこだわり、工事品質を高めてきました。

併せて、初めてのリフォームでもご安心いただけるホスピタリティも徹底重視し、多くの皆様にご相談いただいています。

YouTubeでは、今回取り上げた内容のように、玄関・窓リフォームを失敗しないための方法やコツを定期的に更新していきます。 玄関や窓のリフォームを検討中の方は、ぜひチャンネル登録をお願いします。

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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。