マイホームの窓リフォームを検討しているのですが、2025年も補助金事業が実施されるって本当ですか?
2024年11月29日に耳寄りの補助金に関する情報が公開されました!
今回はこれまで4,000件以上の玄関ドアのリフォーム工事をしてきた”玄関ドアマイスター”が、窓リフォームに関する補助金情報を詳しく紹介します。
家の防犯対策でも利用できますので、ご家族の安全と大切な財産を守りたい方はぜひ最後までご覧ください。
防犯対策は省エネリフォームの補助金をチェック
2025年度に窓とドアの断熱リフォームをすると利用できる補助金事業について、予算案がつい先日閣議決定されました。
「住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案」が採択されて、その中で「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・CO2加速化支援事業」として1,350億円という大きな予算が計上されたのです。
長い名称で分かりづらい事業ですが、簡単に言うと「窓を高断熱にして、家全体の省エネ性を高めて空調負荷を減らし、最終的には二酸化炭素を出さないようにしましょう」というのが目的とされています。
ポイントは、この断熱リフォームに関する補助金は「防犯リフォーム」した際も利用できるという点です。
2024年は窓とドアの省エネ性・断熱性を高めるリフォームに対して「先進的窓リノベ2024事業」が実施されましたが、2025年も同じような主旨で「先進的窓リノベ2025事業」という補助金事業が実施されます。
ここまでお話しすると「どうして省エネリフォームの補助金が防犯対策で使えるの?」と疑問が浮かびますよね。
警察庁の調べでは、空き巣や強盗の侵入経路は約90%が「窓・玄関ドア・勝手口ドア」のいずれかで、これらの防犯対策を講じることで被害を未然に防げるとされています。(参考:政府広報オンライン|空き巣や強盗から命と財産を守る 「住まいの防犯対策」)
最新の窓サッシや玄関ドアは、断熱性能に加えて防犯性能も高いため、交換リフォームすると補助金の対象になる上に空き巣や強盗に強い住まいへ生まれ変わります。
特に窓は新しいサッシとガラス破りに強くて断熱性もある「防犯合わせトリプルガラス」や「防犯合わせ複層ガラス」を組み合わせると快適な室内と安心した生活のどちらも手に入れられるのです。
(引用:警察庁|住まいる110番|防犯性能の高い建物部品の紹介)
玄関ドアや勝手口ドアの交換も、高断熱仕様の窓リノベ対象品を窓と同時に工事すれば、補助金の対象となるので要チェックです。
過去の動画では、住まいの防犯対策について詳しく解説していますので、ぜひ併せてチェックしてください。
「申請が面倒くさそう」「どうせそんなにたくさんもらえないんでしょ」なんて思っている方も、今から家の窓や玄関ドアの防犯リフォームをするなら補助金をもらわないと絶対に損です!ぜひ補助金を活用してコスパ良く家の防犯対策をしましょう。
家の防犯リフォームに使える補助金
2025年に家の防犯リフォームで利用できる可能性がある補助金事業は主に2つあります。
では、それぞれ既に公式発表されている情報を詳しく紹介します。
先進的窓リノベ2025事業
「先進的窓リノベ事業」は2024年も実施されたかなりお得な補助金です。
高い断熱性能を持つ窓への改修が対象で、具体的には以下の工事が対象です。
「内窓の設置」
「外窓の交換」
「窓ガラスの交換」
補助金額は、「一世帯あたり200万円」を上限とし、工事範囲・窓のサイズ・リフォーム後の断熱グレード・住宅のタイプによって個別に補助金額が算出・加算されます。
内窓設置は1カ所につき12,000〜106,000円、外窓交換(カバー工法)は46,000〜220,000円も補助金をもらえるのです。
2024年に実施された事業と比べて内窓設置工事の補助金額が減っており、外窓交換工事は補助金額が変わっていません。
ポイントは、リフォーム後に想定できる断熱性能によって補助金が異なり、主にガラスのグレード(仕様)が影響する点です。
グレード | 期待できる断熱性能 |
---|---|
SS | UW値1.1以下 |
S | UW値1.5以下 |
A | UW値1.9以下 |
※UW値:窓からどれだけ熱が出入りするかを示す熱貫流率の値で、数値が小さいほど高断熱で大きいほど熱を伝えやすく断熱性が低いことを表す。
子育てグリーン住宅支援事業
先進窓リノベ事業と併せてチェックしていただきたいのが、「子育てグリーン住宅支援事業」です。
2024年は、子育てエコホーム支援事業という名称で似たような補助金事業が実施されました。
先進的窓リノベ事業と同様に、住まいの断熱・省エネ化が目的です。
ただし、こちらは防犯対策リフォームで補助金をもらうには少々ハードルが高いので注意しましょう。
なぜなら、以下工事のうち2種類もしくは全種類しなくては補助金の対象とならないからです。
窓や玄関ドアなど「開口部の断熱改修」
外壁・屋根・床下など「躯体の断熱改修」
高性能給湯器など「エコ住宅設備の設置」
必須工事3種類のうち、2種類工事すると一世帯につき「最高40万円」、全種類工事すると「最高60万円」が支給されます。
「子育てグリーン住宅支援事業」は、窓リフォームだけでは補助金がもらえません。その代わり、子育て対応リフォームやバリアフリーリフォームも対象となることから、住宅のフルリフォームをする方におすすめの補助金です。対して「先進的窓リノベ事業」は窓や玄関ドアのリフォームに特化し、より多くの補助金を受け取れます。
住宅リフォームで補助金を使う時の注意点とポイント
補助金を使って窓リフォームしたい場合は、申請に関する注意点とポイントを押さえてきましょう。
事業者登録した施工会社でなければ申請できない
先進的窓リノベ事業2025も子育てグリーン住宅支援事業も、事務局に事前登録された施工会社でなければ補助金申請できません。
対象要件を満たしていても登録されていない業者へ工事を頼むと申請できないので注意しましょう。
2025年に入ると事業者登録の受付が開始されるため、その前に工事を検討する場合は事前に「事業者登録する予定があるか」を必ず確認してください。
対象工事をしても製品選びを間違うと補助金をもらえない
防犯対策として窓や玄関ドア、窓ガラスを交換しても、選んだ製品が要件をクリアしていないと補助金はもらえません。
補助金の目的はあくまでも「既存住宅の断熱性アップ」なので、施工会社のアドバイスを受けながら対象商品から予算や要望に合うものを選びましょう。
2024年11月22日以降の工事が補助金の対象になる
先進的窓リノベ事業2025も子育てグリーン住宅支援事業もまだ申請受付は開始されていません。
そのため、「窓リフォームしたいが受付が開始されるまで工事を待たなくてはいけない」と思う方も少なくないはずです。
しかし、先日公表された資料では「先進的窓リノベ事業2025」について、2024年11月22日以降の工事は補助金の対象になると明記されています。
先進的窓リノベ事業の受付締め切りは2025年末を予定してますが、申請額が予算額に達した時点で事業は終了となるため、早めに工事のスケジュールを計画するのがおすすめです。
補助金をもらって窓や玄関ドアの防犯リフォームをしたい方は、工事実績だけではなく補助金申請のサポート実績が豊富な施工会社へ相談しましょう。玄関ドアマイスターは、昭和5年の創業以来東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川・栃木でどこよりもリーズナブルな価格と高品質な施工、補助金申請でたくさんのお客様をサポートしてきた実績があります。
【毎日更新中】「玄関ドアマイスター」の施工事例はこちらから▶︎▶︎▶︎
まとめ
物騒なニュースを見て、家の防犯リフォームを検討している方も多いはずです。
これから防犯リフォームするなら、補助金を使って神コスパなリフォームを実現させましょう!
断熱リフォームすれば、窓際の寒さや暑さ、あと結露も解決できます。
どんな窓の防犯対策にすればいいか分からないという方は、「玄関ドアマイスター」にお問い合わせください。
LINEでもお気軽にお問い合わせいただけます。
ホームページではすぐに金額が分かる「簡単見積もりサービス」や毎日更新の施工事例紹介ページもありますので、ぜひチェックしてください。
私たち「玄関ドアマイスター」は、昭和5年の創業以来建具一筋!玄関ドアリフォームの施工件数全国1位をこれまで何度も獲得している直販会社です。どこにも負けない明瞭価格に、高品質な施工と対応、安心のアフターサービスの3拍子が揃っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
窓リフォームは“全国1位多数獲得”の玄関ドアマイスターにお任せください
“玄関ドアマイスター”は、LIXIL主催コンテストで全国1位を6回、YKKap主催コンテストで全国1位を2回受賞しています。
工事は下請け会社に任せず、全て自社で行うことにこだわり、工事品質を高めてきました。
併せて、初めてのリフォームでもご安心いただけるホスピタリティも徹底重視し、多くの皆様にご相談いただいています。
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