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マイスター長澤
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マイスター田中大介
玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスターの工事4287件目をご紹介します
令和5年度までは東京都の補助金を使うためには玄関ドアの断熱性能が3.49以下という規定がありました。そのためドアリモはD2仕様、リシェントはK2仕様のドアにしないとならず、断熱性能が良い反面、割高でした。
令和6年度から規定が変わり、国が行っている子育てエコホーム支援事業の対象製品であればよくなったので、ドアリモはD4仕様、リシェントはK4仕様でも補助金の対象となりました。
具体的なイメージを一番人気のLIXILリシェントM83型でご紹介します。
【令和5年度まで】
自己適合宣言書での証明が必要だったのでK2仕様にしないと対象外
K2仕様の価格 371,250円
補助額 112,000円
実質ご負担額 371,250-112,000=259,250円
【令和6年度から】
子育てエコホーム支援事業で熱還流率3.5以下で登録されていればK4仕様でも対象になる
K4仕様の価格 337,700円
補助額 102,000円
実質ご負担額 337,700-102,000=235,700円
昨年に比べて令和6年度からこんなに安く補助金対象工事ができるようになっています。より安く断熱ドアにリフォームするチャンスです。
断熱性能が低いK4仕様にするデメリットはありますか?
デメリットとしては断熱タイプのドアとはいえ、K4仕様の方がK2仕様に比べて断熱性能が落ちる点です。
K2仕様では枠部分まで断熱処理がされていますが、K4仕様では枠部分が断熱処理がないアルミのままです。また、ガラスもLowE複層ガラスに対して一般複層ガラスです。これは、YKKAPドアリモでも同じです。
価格を取るか、性能を取るか悩ましいところですね。
そうですね。一つの目安としては内窓を付けて窓も断熱リフォームするなら、窓の断熱性能とのバランスからK2仕様がおすすめになります。K4仕様では、窓に比べてドアの断熱性能が弱すぎてしまうことになってしまうためです。
なるほど。どちらが良いかは家族で考えてみる必要がありそうですね。
東京都の補助金は、国の補助金と違って玄関ドアだけでも補助金が出る点は大きなメリットです。
1ヶ所でいいので窓を一緒にリフォームすれば、国の補助金も合わせて使えます。
BEFORE
AFTER
ドアと窓のカバー工法なら全国1位8回の玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスターにお任せください
LIXIL主催コンテストでリシェント部門の全国1位を6回、YKKAP主催コンテストでドアリモ部門の全国1位を2回受賞しています。工事は下請け会社に任せずすべて自社で行うことにこだわり工事品質を高めてきました。合わせてご対応のホスピタリティも重視してきました。多くの皆様にご利用いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
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