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冬暖かく夏涼しい環境を作る断熱仕様の勝手口ドア
築年数の長い家の設けられている勝手口ドアのほとんどは、断熱性を備えていません。アルミで造られていることに加えて、気密性も低いからです。その為、冬は冷気が侵入して、キッチンや洗面所を寒いスペースにしてしまいます。キッチンや洗面所、洗濯室の床は、耐水性を考え、塩化ビニール樹脂製やタイルが使われていることが多いので、冬は足元がより冷え込みます。早朝からお弁当を作ったり、朝食の支度をしたり、洗濯をしたりしなければならない主婦にとって、キッチンの寒さは家事負担を大きくしてしまいます。家族にとっても、冬の朝の洗面が心地よくできません。夏には、揚げ物など、火を使う調理をすると、料理が出来上がっても暑さで食欲がなくなってしまうこともあるのではないでしょうか？
LIXILリシェントの断熱仕様勝手口ドアは、室内側は断熱性の高い樹脂、室外側には強度があり、耐久性の高いアルミが組み合わされたハイブリッド構造です。冬でもヒヤッしないよう、室内側のハンドルは、樹脂で作られています。オプションで、スマートなデザインのスリムハンドルも選べます。
さらに、ガラス部分には、複層ガラスが使われています。勝手口ドアの向きによって日当たりが悪い場合や、より断熱性を高めたい場合には、オプションでLow-E複層ガラスも選べます。複層ガラス、Low-E複層ガラスの使われた勝手口ドアは、結露も軽減するのでカビも防げます。
断熱仕様勝手口ドアは、冬は暖房の熱を逃さず、夏は太陽熱の侵入を遮断して、室内を快適な温度に調えやすくします。
キッチンや洗面所、洗濯室内に風を採りこむ勝手口ドア
洗面所につける勝手口ドアには、入浴時のことを考え、窓のないタイプがつけられていることが多いので、換気が悪く、カビが発生してしまうことがあります。キッチンと道路との位置関係によっては、キッチンにも窓のない勝手口ドアがつけられていることもあります。窓のない勝手口ドアがついたキッチンは、換気扇だけでは、窓からの風ほどの即効性はないため、調理のニオイがこもってしまいやすい場所になってしまいます。
LIXILリシェントの断熱仕様勝手口ドアには、フラットスライド構造の採風機構が備えられています。室外側の格子の出寸法が小さく、すっきりしたデザイン性を持つフラットスライド構造の採風機構は、一般的な上げ下げタイプに比べて、高い気密性と操作性を備えています。特に横格子のJ型は、コーナーキャップがないので、よりデザイン性が高く見栄えが良いという特徴があります。上下にスライドさせて開閉するという開閉方法は、一般的な上げ下げタイプと同じなのですが、閉じた時の上下の段差がありません。
採風部分には網戸がついているので、虫が特に気になる夏場も心配ありません。また断熱仕様には、目の細かいハイメッシュもオプションで選べます。
キッチン・洗面所・洗濯室内を明るくする勝手口ドア
窓がないキッチンで、ガラス部分のない勝手口ドアがついていると、晴れた日の昼間でも暗い場所になってしまうことがあります。古いタイプの勝手口ドアには、ガラス部分のないタイプも良くあります。
LIXILリシェントの勝手口ドアは、大きなガラスで、光をたっぷりと採り込みます。洗面所の勝手口には、ガラスが大きくなると、通りからの視線が気になることがあります。そのような場合には、ガラス面に片模様のついた型ガラス、デザイン性の高い半透明のフロストガラスが選べます。
勝手口ドアのリフォームで防犯性の高い家にする
築年数の長い家に設けられている勝手口ドアのほとんどは、非常に防犯性が低いという問題点があります。数十年前から、玄関ドアはダブルロックが当たり前という時代になっていますが、その時代でさえ、一つしか鍵がついていない勝手口ドアが多くありました。勝手口ドアの防犯性が低いと、玄関ドアをどんなに厳重にロックしていても、家全体の防犯性が低下してしまいます。玄関ドアの防犯性の高さの効果が十分に発揮できません。
LIXILリシェントの勝手口ドアには、玄関ドアに匹敵するほどの防犯性能が備えられています。頭隠して尻隠さず状態の防犯にならないよう、玄関戸勝手口の両方がしっかり防犯されます。
こじ破りとピッキングのリスクを抑える2つの鎌付デッドボルト
上下2ヵ所に、デッドボルトが出ると、鎌部分が飛び出す構造の鎌付デッドボルトが標準装備されています。鎌付デッドボルトによって、扉と枠のかみ合わせが強化され、こじ破りに対する抵抗力を高めています。
加えて、鍵が2か所にあることによって、鍵を開ける時間が長くかかるので、ピッキング対策としても有効です。
ピッキングを抑えるシリンダーレス
断熱タイプの勝手口ドアには、シリンダーレスのタイプもあります。シリンダーレスは、ドアの外側に鍵がないので、ピッキング対策に効果的です。
ガラス破りを抑えるセキュリティサムターン
室内側についているサムターンを、簡単に外せるセキュリティサムターンであれば、万が一ガラスを破って腕を差し入れても、サムターンがないので鍵を開けられません。セキュリティサムターンは、オプションでも選べます。
外から見えない採風ロック
採風窓もロックできるようになっていますが、この採風ロックが外から見えにくいように工夫されています。
防犯合わせガラス
2枚のガラスの間に特殊中間膜が挟み込まれている、破壊されにくい防犯合わせガラスをオプションで選べます。防犯合わせガラスには、Low-E複層ガラス合わせ型板ガラスと、一般複層ガラス合わせ型板ガラスがあります。
リクシルリシェント勝手口ドアのリフォームは1日で施工完了！気になる費用は？
リクシルリシェント勝手口ドアは、カバー工法で施工するので、朝始めて、夕方にはリフォームが完了します。カバー工法は、今ある勝手口ドアの枠に、新しい枠をかぶせ、新しい勝手口ドアを取り付ける方法です。扉を取り付けた後、外側と内側に額縁を取り付けるので、きれいに仕上がります。
また、壁を壊さないので、クロスや床材の補修をする必要がなく、リフォームの費用が最小限に抑えられます。
断熱仕様の勝手口ドアは工事費用込みで、¥208,450、アルミ仕様は、¥173,250です。
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