スタッフブログ
2021年3月30日
できるだけ幅が広くなるように工夫します【LIXILリシェントG15型】小美玉市の工事事例
- メーカー
- LIXIL(トステム)
- 商品
- リシェント
- 型番
- G15型
- カラー
- クリエダーク
- 枠
- 片開きランマ無し
- オプション
- タッチキー
営業担当
-
マイスター社長(中村)
工事担当
-
マイスター熱海
今回の玄関ドアリフォームのテーマ
片開ドアの幅をなるべく広くいリフォームする
リモコンキーをつけて車のように楽なカギにする
BEFORE
かつてはよく使われた木製の玄関ドアです。YAMAHAやAICAなどのメーカーや、建具専門の会社などで製作されていました。アルミサッシと違い、木製の玄関ドアは反りや変形が激しく隙間ができやすいうえ、塗装が傷むので段々と使われなくなりました。カバー工法でのリフォームでは、幅が約6㎝狭くなります。今回のドアは、片開きの中でも幅が狭いほうなので、出来るだけ狭くしないようにリフォームしたいと思い、ランマの部分を加工します。下の写真のようにガラスを押さえている部分をノミで切除します。それをするだけで、新しい枠の幅が780ミリから、808ミリに広げられます。工事としては、作業工数が増えますが、特に追加工事費をいただくことなく工事させていただきました。お客様には分からない部分ではありますが、玄関ドアリフォーム専門ならではこだわりで少しでもお客様にとって良いリフォームになるように工事しています。
赤いい部分を切除します。このまま内側に取り付けるとその分、ドアが狭くなってしまいます。
AFTER
LIXILリシェントG15型
クリエダーク
A型ハンドルブラック
タッチキー
元のドアよりドアの高さを5㎝高くして高級感を演出しています。
お客様のご感想
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著者情報
中村 貴
玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。
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