
玄関ドアの鍵をよくかけ忘れて外出してしまいます。
玄関ドアを施錠せずに家を開けると、大きなリスクがあります。そのため、早めの防止策が必要です。
『玄関ドアマイスター』が、玄関ドアの鍵をかけ忘れる怖いリスクと、効果的な防止策&費用目安について詳しく解説します。
2026年に玄関ドアの防犯対策で使える補助金や、その他多くの方からいただくご質問も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
玄関ドアの鍵をかけ忘れる怖いリスク

「ちょっと近所に出かけるだけだから」と鍵をかけずに外出してしまう方は少なくありません。
しかし、少しの気の緩みが大きなリスクを招く恐れがあります。
空き巣・泥棒・強盗に入られる確率アップ
日常的に短時間でも玄関ドアの鍵をかけずに出かける家は、空き巣や泥棒に入られる確率が高まります。
警察庁の公表データによると、侵入窃盗犯(空き巣・泥棒など)が侵入口として玄関を選ぶ確率は22.0%で、戸建て・マンションのどちらもその半数(42.5〜51.0%)が鍵の鍵忘れ(無施錠)による被害です。
(参考:警察庁|住まいる防犯110番)
また、侵入窃盗犯の多くは犯行前に必ず下見をして、ターゲットの家に住む人がどのように生活するか行動観察したり、インターホンを鳴らして不在を確認したりします。
そのため、短時間でも鍵をかけ忘れて外出することは、盗難被害のリスクを高めると言って間違いありません。
最近は不在の間を狙う空き巣ではなく、在宅でも押し入る強盗事件が増えているので注意が必要です。
高齢者の徘徊・子供の飛び出し
玄関ドアの鍵をかけ忘れると、高齢者や小さい子供が家族の知らない間に家の外に出てしまい、大きな事故に遭う可能性が高まります。
日本では高齢・長寿命化の進行により、65歳以上の3人に1人が認知症(軽度認知障害含む)であるというデータもあり、どのご家庭でも決して人ごととは言えません。
高齢者の徘徊や子供の飛び出しは、ご家族が在宅している間も起こる恐れがあるため、常に鍵をかけることを習慣づけることが重要です。
盗撮・盗聴の確率アップ
盗撮や盗聴に使われる機材が誰でも簡単に入手できるようになり、ストーカーなどの不審者が鍵のかかっていない玄関ドアから侵入して機械を取り付ける事件が増えています。
窃盗目的の侵入とは異なり、犯行に気がつくまでに時間がかかり、本人が気が付かないうちに個人情報が漏れ、それが後々、泥棒や強盗事件につながるケースも少なくありません。
玄関ドアは、日常的な鍵のかけ忘れ以外にも侵入窃盗犯から狙われやすいポイントがいくつかあります。「うちの玄関は大丈夫?」と心配な方は、下の動画をぜひご覧ください。
玄関ドアの鍵かけ忘れ防止策と費用目安
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>>>施工事例:玄関ドア単体でも対象!東京都の助成金でお得に防犯・断熱リフォーム|LIXILリシェントM83型【東京都足立区の事例】
玄関ドアの鍵をかけ忘れやすい方は、ご予算に応じて6つの方法を試してみましょう。
玄関に外出時チェックリストを設置する
すぐにできる防止策は、玄関に外出チェックリストを設置する方法です。
鍵のかけ忘れに加えて、忘れ物やエアコンなどの消し忘れ防止にもなります。
ただし、慣れてくるとチェックリストを確認しなくなるケースもあるため、効果を長期間継続させにくい点には注意が必要です。
| 【ポイント】 |
・ご家族全員がチェックしやすいものにする ・確認の徹底を習慣づける(慣れて使わなくなると効果が薄れる) |
| 【費用目安】 |
・手作りすれば「無料」(スマホの無料アプリも) ・市販のもの(忘れ物防止チェッカーなど)でも数百円〜 |
スマホのリマインダー機能・専用アプリを利用する
スマホのリマインダー機能を利用して、いつも出かける時間の前にアラームを鳴らす方法や、専用アプリで施錠時間を記録する方法もあります。
ただし、これらの方法は突発的な外出には活用できず、外出直前にタイミングよく知らせてくれるとも限りません。
また、ご自身でスマホを操作して設定する必要があり、その動作自体を忘れては意味がなくなります。
そのため、補助的な防止策としてその他の方法と組み合わせることをおすすめします。
| 【ポイント】 |
・一日に何度かアラームが鳴るように設定しておく ・外出時間が決まっているなど、毎日のルーティーンが固定している方におすすめ |
| 【費用目安】 |
・スマホを持っていれば「無料」 ※アプリは一部有料のものもあるので要注意 |
鍵にかけ忘れ防止カバーをつける
賃貸アパートなどにお住まいで、鍵を交換したり補助錠を取り付けたりするのが難しい方は、鍵をかけたかどうか一目でわかるかけ忘れ防止カバーがおすすめです。
キーを鍵穴に差し込んで回すたびにカバーの表示窓から見える色が変わるため、「鍵をかけたかどうか自信がない」という方も、外出先でキーを見れば施錠されたかどうかが分かります。
ただし、こちらもあくまで鍵を閉め忘れたかどうかを判断する材料であり、かけ忘れを防止するものではないのでご注意ください。
| 【ポイント】 |
・カバーの取り付け自体はDIYできるが、キーのタイプによって対応不可のものもある ・一人暮らし以外の場合は、他の人が鍵を開け閉めすると、表示窓の色が反転して混乱してしまう |
| 【費用目安】 |
・ご自身でやれば、材料費のみで1,500円/本〜 |
オートロック機能つき補助錠を後付けする
既存の玄関ドアにオートロック機能つきの補助錠を後付けすることも可能です。
電気配線がいらない電池式のものが大半なので、設置をDIYで挑戦する方もいます。
| 【ポイント】 |
・引き戸にはつけられない ・賃貸物件ではドアの改造になるため、勝手に設置できない ・電池が切れると施錠(解錠)できなくなる ・両面テープで取り付けるものは、粘着テープの劣化によって、突然、補助錠本体が落脱する可能性がある ・リモコンキーやスマホ連動タイプ、テンキータイプなど、種類が豊富 |
| 【費用目安】 |
・ご自身でやれば、材料費のみで2〜3万円 ・プロに依頼すると、材料費+工事費で5〜10万円 |
スマートキー(スマートロック)付き玄関ドアに交換する
鍵のかけ忘れ対策として最も“確実”な方法は、スマートキー(スマートロック)付きの玄関ドアに交換する方法です。
リフォームに特化したカバー工法※でスマートキー付きの最新玄関ドアに交換すれば、以下のメリットを得られます。
※カバー工法:既存玄関ドア(引き戸)の枠をそのまま残し、その上から新しい枠を取り付けて扉などを設置する方法で、枠を撤去するはつり工法と比べて、壁や土間の解体と復旧、補修に係る工事が不要
- カバー工法であれば、最小コスト・最短期間(基本的には一日以内)でドア交換できる
- 鍵が最新タイプになる
- 補助錠を追加するなどの煩わしさがない
- 玄関の見た目が良くなる
- 断熱気密性能が上がり、通風(採風)や採光の機能もプラスされる
- ドアの建て付け不良(閉まりにくさやぶつかり、こすれなど)も解消される
- スマートキーは、ハンズフリーで施錠・解錠できる
- スマートキーは、鍵穴が外から見えず、ピッキングされにくい
- スマートキーは、スマホやタグキーなどを紛失しても、すぐにリセットできて悪用されない
| 【ポイント】 |
・費用はかかるが、ドアの部品交換を繰り返すよりもトータルコストを抑えられる可能性がある ・引き戸から玄関ドア、玄関ドアから引き戸、両袖付き片開きドアから親子ドアなど、開き方のスタイルを変更できる |
| 【費用目安】 |
製品代(LIXILリシェントM83型/片袖付き開きドア/ランマなし/Familock電池式タグキー3個/断熱K4仕様/標準ハンドル/袖:防犯合わせ複層ガラス):¥290,500(定価¥581,000) 施工費(標準工事費+既存ドア処分費):¥109,000 オプション(Familock電池式タグキー3個):¥39,000 オプション(袖:防犯合わせ複層ガラス):¥39,000 合計(税込):¥525,250 |
※上記は玄関ドアマイスターにご依頼いただいた場合の価格です。(2026年1月時点)
スマートキー(スマートロック)は、通常の電気錠とは異なり、スマホのアプリで外出先から施錠・解錠の履歴をチェックできます。
▶︎玄関ドアの豆知識:玄関ドアリフォームの「カバー工法」|メリット・デメリットとメーカー別費用、補助金について解説
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2026年は「窓リフォームと一緒」なら玄関ドアの防犯対策も補助金の対象に
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>>>施工事例:感動!1日で引き戸をドアにしてリモコンキー付きに
※下記内容は2026年1月時点の情報です。今後、内容は更新・変更される可能性がありますので、最新情報をご確認ください。
2026年度に実施される「先進的窓リノベ2026事業」では、窓の断熱リフォームと同一契約であることを条件に、玄関ドアの断熱リフォームも補助の対象になります。
「先進的窓リノベ2026事業」は、窓・玄関ドアの断熱強化が目的ですが、事務局が定める基準以上の断熱性能を持つ玄関ドアを選べば、防犯目的でも補助金を受け取ることが可能です。
補助額は、窓・玄関ドアの工事合わせて1世帯につき100万円までとし、開口部のサイズとリフォーム後の断熱性能グレードによって定められる1カ所ごとの補助額の合計が支給されます。
(参考:環境省|断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2026事業)について)
詳細はまだ決まっていませんが、補助対象となるリフォーム工事期間は2025年11月28日〜2026年11月中旬頃(予定)と既に開始していますので、確実に補助金をもらいたい方は早めの工事をご検討ください。
東京都内在住の方は、「既存住宅における省エネ改修促進事業」の補助金ももらえます。こちらは、窓リフォームなしで玄関ドア交換のみでも申請できます。ただし、2026年4月には制度が見直される予定であるため、2026年3月31日までに事前申請を済ませましょう。詳しくは『玄関ドアマイスター』までお問い合わせください。
(参考:クール・ネット東京|(令和7年度)既存住宅における省エネ改修促進事業 (高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽))
▶︎玄関ドアの豆知識:「断熱窓リフォームの補助金」2026年度も延長決定|対象の住宅・工事と申請のコツを解説
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玄関ドアリフォームに関する「よくあるQ&A」
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>>>施工事例:腐食で盛り上がった下枠もフラットに!断熱・採風・リモコンキー付き玄関ドアへ1日でリフォーム【埼玉県蕨市の事例】
ここで、『玄関ドアマイスター』のお客様から多くいただく玄関ドアリフォームに関するご質問を紹介します。
Q.玄関ドアは築何年で取り替える?寿命(耐用年数)はどのくらい?
A.戸建住宅用の玄関ドアはアルミ製で20〜30年、木製で15〜20年程度で寿命を迎えるケースが一般的ですので、築20年を超えるお宅は交換リフォームをご検討ください。
ちなみに、ドアクローザーやシリンダーなどの主要部品は、使用頻度によってドア本体よりも早く故障する可能性が高いため、既に開閉や鍵の開け閉めに違和感を感じている方は、早めに専門家に現地調査してもらうことをおすすめします。
▶︎玄関ドアの豆知識:扉はいつ頃交換するべき?玄関ドア・勝手口の耐用年数について
>>>東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川・栃木対象【無料現場調査】のご依頼
Q.オートロック付きのマンションなら、玄関ドアの鍵をかけ忘れても大丈夫って本当?
A.オートロック付きのマンションでは、玄関ドアの鍵をかけ忘れて外出する方が多いですが、侵入窃盗事件の被害は増えているためご注意ください。
警察庁の調べでは、マンションの侵入経路はダントツで玄関ドアの割合が高く、ピッキングではなく鍵のかけ忘れによる被害がほとんどです。
(参考:警察庁|住まいる防犯110番)
オートロックがあっても不審者が突破する方法はいくつもあり、一度共用部に侵入できれば犯行に及ぶことは難しくありません。
マンションの場合でも、防犯目的で玄関ドアをリフォームする事例は増えていますので、興味がある方はまずマンション管理組合もしくは管理会社にご相談ください。
Q.玄関引き戸にも電気錠・スマートキーはつけられる?
A.LIXILやYKKapなど国内主要メーカーでは、玄関引き戸の後付け用電気錠やスマートキーはありません。そのため、設置を希望する場合は、ドアごとの交換が必要です。
古い引き戸は、バールなどを使ったこじ破りやガラス破りの被害を受けやすいため、早めの防犯リフォームをご検討ください。
▶︎玄関ドアの豆知識:玄関のスマートキーは引き戸にも取り付けられる?
▶︎玄関ドアの豆知識:玄関ドアはロックの方法と鍵の種類で防犯性と利便性が向上する
『玄関ドアマイスター』は、東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川・栃木を中心に、年間500件以上の玄関ドア・窓リフォームを手掛けるプロ集団です。公式LINEでは、補助金の最新情報を発信し、玄関ドア・窓に関するお悩み相談や、相見積もりのご依頼も承っておりますので、ぜひご登録ください。
東京・埼玉・千葉・茨城・神奈川・栃木・群馬にお住まいで、窓のリフォームや玄関ドアの交換を検討されている方は、是非お気軽にお問い合わせください。
インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。












