【目次】
玄関ドア「カバー工法」のメリットとは
>>>施工事例:東京都の助成金78,000円!もらわないと損ですよ
玄関ドアのカバー工法とは、既存玄関のドア枠を撤去せずにその上から新規ドア枠を被せるように取り付ける方法です。
ドア周りの壁や土間などを解体する必要がなく、低コスト&短時間で玄関ドアを取り替えられます。
では、カバー工法のメリットを紹介します。
工事が半日から一日で完了
玄関ドアのカバー工法は、通常、半日から長くても一日で完了します。
そのため、「平日は仕事で忙しい」「仮の状態で日をまたぎたくない」という方でも、安心していただける点がメリットです。
【カバー工法の作業手順】
①玄関ポーチ・室内玄関の養生
②既存ドアの扉撤去
③既存ドア枠の干渉部分調整
④新規ドア枠の設置
⑤新規ドアの扉吊り込み
⑥室内側・屋内側の額縁取り付け
⑦錠前・オプション部材の取り付け
⑧枠周りなどのシーリング(コーキング)処理
⑨養生材撤去、清掃
※現場によっては特殊工事が必要な場合もあります。
付帯工事が必要ない
玄関ドアのカバー工法は、以下の付帯工事が発生しません。
【カバー工法以外の方法で玄関ドアを交換した場合に必要な工事】
・既存ドア枠の撤去に伴うドア周りの壁や床(土間やポーチ)解体
・解体材の撤去処分
・解体部分の復旧(下地工事・外壁モルタル工事・塗装工事・内装工事など)
※現場によっては上記以外の付帯工事が必要な場合もあります。
カバー工法はこれらの工事をする必要がないため、トータルの工事費用を抑えられるということです。
工事の騒音・ホコリが少ない
カバー工法は、外壁のモルタルや土間コンクリートを解体しないため、工事中の騒音やホコリが少なくて済む点もポイントです。
そのため、土日の工事や住宅密集地での工事でも、近隣の方へ迷惑をかけるリスクを抑えられます。
開閉方法やデザインを変えられる
カバー工法は、既存ドア枠のサイズ内であれば開閉方法やデザインを自由に変更できます。
【開閉方法・デザインの変更例】
「引き戸」→「開きドア」
「開きドア」→「引き戸」
「親子ドア」→「片袖ドア」
「両袖ドア」→「片袖親子ドア」
「ランマ※付きドア」→「ハイドア」
「ハイドア」→「ランマ付きドア」
※現場によっては変更できるプランに制限が出る可能性もあります。
※ランマ(欄間):ドアの上枠から天井までの間に設けられる主に採光を目的としたガラス窓
>>>玄関ドア豆知識:和風な玄関の引き戸をおしゃれにリフォーム|木製みたいな引き戸や扉に交換
断熱性・省エネ性・防犯性・快適性・バリアフリー性がアップ
カバー工法で玄関ドアを取り替えると、一気に断熱性・省エネ性・防犯性・快適性・バリアフリー性が向上します。
断熱性 |
最新の玄関ドアは、ドア本体・枠・窓ガラスの断熱性が高いため、寒さや暑さ対策に効果的です。 また、ドアや枠の結露もほとんど現れません。 |
省エネ性 |
開口部の断熱性向上により、空調効率が高まり光熱費削減につながります。 ※効果を高めるためには、窓の断熱リフォームも必要です。 |
防犯性 |
最新の玄関ドアは、2ロック・ディンプルキー※・鎌状付きデッドボルト※・セキュリティサムターン※が標準装備されており、破りにくい安全(防犯)合わせガラスも組み合わせられます。 また、オプションの電気錠(スマートキー)は、オートロック機能が搭載されており、さらに万が一キーを落としても悪用されるリスクが低いです。 |
快適性 |
カバー工法用玄関ドアの中には、太陽光を室内に引き込める「採光窓」や、玄関の気になる臭いを解消して風通しをよくする「通風(採風)窓」付きのタイプもあります。 通風(採風)ドアは、施錠した状態で窓を開けたままでも泥棒などの被害に遭わない構造になっているため安心です。 |
バリアフリー性 |
玄関ドアを新しくすることで、開閉が軽くなります。 また、ワンアクションでドアを開け閉めできるプッシュプルドアハンドル※や、鍵の出し入れせず近づくだけで解錠可能なマートキーをプラスできるため、小さいお子さんからご高齢の方まで快適にご利用いただけます。 |
※ディンプルキー:従来の鍵とは異なり、表面(平面)に窪みがある鍵で、複雑な構造でコピーしにくいことから防犯性が高い
※鎌状付きデッドボルト:ドアから枠の穴に差し込まれるデッドボルト(かんぬき)の先端に鎌状のパーツが付いていて、隙間からバールなどを差し込んでも壊しにくい
※セキュリティサムターン:ドアの室内側についているつまみ(サムターン)を脱着できるため、ガラスを破られても手を入れて解錠されるリスクがない
※プッシュプルドアハンドル:ドアの開閉を「押す・引く」動作だけででき、従来のドアノブのように握って回す動作が不要なタイプ

“玄関ドアマイスター”は、お客様一人一人のお悩みや解決したい問題点に耳を傾け、「最適な玄関ドア」や「必要or不要なオプション」を丁寧に提案いたします。
玄関ドア「カバー工法」のデメリットとは|欠点はある?失敗しないための注意点
>>>施工事例:玄関ドアを新しくする時に断熱とリモコンキーは必ず選んだ方がいい理由
玄関ドアのカバー工法には、性能面やデザイン面、コスト面においてメリットがある一方で、リフォームを失敗しないために知っておいていただきたいデメリットや注意点もあります。
新築用ドアはつけられない
国内大手メーカーの玄関ドアは、カバー工法(リフォーム)用と新築用に分けられます。
新築用ドアは、ドア周りが仕上がっていない状態で枠を取り付ける仕様なので、カバー工法には対応できず、既存住宅の場合は壁・床の部分解体が必要になるので注意しましょう。
新築用 |
【LIXIL】玄関ドアXE・グランデル2・ジエスタ2・プレナスXなど 【YKK AP】ヴェナートD30・イノベストD70/D50・プロントなど |
カバー工法(リフォーム)用 |
【LIXIL】リシェント玄関ドア3 XEモデル・リシェント玄関ドア3など 【YKK AP】ドアリモ・ドアリモD30防火ドアなど |
間口の幅・高さが狭くなる
カバー工法は、既存ドア枠の上から新しいドア枠を取り付けるため、間口の幅が左右合わせて5cm程度、高さも2〜3cm程度狭くなる点にはご注意ください。
既存が幅の狭い片開きドアの場合は、事前に施工会社にリフォーム後の間口サイズを確認しておくことをおすすめします。
片袖ドアや両袖ドア、親子ドアの場合は、メインのドア幅を変えずに袖パネルや小扉で狭くなる分を調節できるため、出入りが不便になる心配はありません。
開口サイズ・位置を変更できない
カバー工法は既存ドア枠の内側を取り付け開口とするため、ドアの幅や高さを変えたり、位置を移動したりすることはできません。
ドアの開口を広げたい場合や位置を変えたい場合は、ドア周りの壁や床を解体して枠まで全て撤去し、下地を作り直して新築用ドアを取り付ける必要があります。
>>>玄関ドア豆知識:リフォームで「玄関を広げる」|戸建住宅の工事別費用と補助金、チェックポイントを解説
下枠に段差ができる
カバー工法は、ドアの下枠も既存枠に被せるように設置するため、どうしても室内の入り口に小さな段差ができてしまいます。
(引用:LIXIL|玄関まわり|リシェント玄関ドア|1日で施工)
そのため、つまずきや転倒の心配がある方は、オプションでゴム製の緩和材パーツを追加しましょう。
既存ドアによっては細工が必要
既存が木製ドアの場合、LIXILやYKK APのカバー工法用玄関ドアをそのままでは設置できない可能性があるので注意しましょう。
(参考:LIXIL|リシェントWEBカタログ|P.220現場調査マニュアル)
なぜなら、木製の枠は新規ドア枠を取り付けるのに十分な耐久性がない場合もあるためです。
業者によっては問い合わせの時点で木製ドアだと工事を断るケースも珍しくありません。

“玄関ドアマイスター”では、木製ドアからカバー工法によって最新の断熱ドアへ交換した施工事例が多数ありますので、安心してお任せください。
>>>玄関ドアマイスターの施工事例:すきま風が入る木製玄関ドアを断熱ドアに交換
DIYでの取り付けは補助金を使えない
玄関ドアリフォームを対象とする補助金は、原則として事務局に事前登録された事業者のみが申請できます。
そのため、個人の方がDIYで補助金の対象となる玄関ドアに交換しても補助金を受け取れないのでご注意ください。

“玄関ドアマイスター”は、補助金申請サポートの実績も豊富です。ホームページの「簡単見積もりシミュレーション」サービスでは、工事費用・製品代・補助金額をご確認いただけます。
>>>氏名・住所・連絡先の入力不要【玄関ドアの簡単見積もりシミュレーション】
「カバー工法」の費用目安|LIXIL・YKK APの価格
>>>施工事例:開きにくくなった玄関ドアを1日で新しいドアに交換!断熱と電気錠が付いたドアです
年間500軒以上の玄関ドア・窓リフォーム施工実績がある“玄関ドアマイスター”で、多くの方からお選びいただいている人気玄関ドアの工事費用付き製品価格を紹介します。
LIXIL「リシェント・M17型」
LIXILの戸建住宅用玄関ドア「リシェント」は、カバー工法(リフォーム)向けに作られたシリーズで、高い断熱性と防犯性・50種類以上のデザインレパートリー・採光と採風(通風)のラインナップが人気のポイントです。
その中でも、余計な装飾がなくシンプルモダンなM17型(断熱仕様:K2・K4)の人気は高く、多くのお客様にご採用いただいています。
※M17型の採光窓は開閉できません。
ランマなし
カラー:標準色
鍵:手動鍵(標準5本入り)
ドアハンドル:A型シルバー/細かいキズを防げる「キエテクノコート」(室外側)仕様
ガラス:Low-E複層ガラス ※片袖ドアの袖パネル
※見積もり金額は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、下記以外の費用がかかる場合もあります。
内訳 | 【片開きドア】 | 【親子ドア】 | 【片袖ドア】 |
---|---|---|---|
製品代 |
定価¥356,000 【オプション】 |
定価¥493,000 【オプション】 |
定価¥439,000 【オプション】 |
工事費 |
¥68,000 | ¥109,000 | ¥109,000 |
消費税 | ¥28,200 | ¥40,200 | ¥36,350 |
合計 | ¥310,200 | ¥442,200 | ¥399,850 |
今だけ特別価格でFamiLock電池式(タグキー3個、リモコンキー2個)が税込+¥66,000〜¥75,900(通常価格¥79,200〜¥92,400)で追加できます。
YKK AP「ドアリモ・C08K」
(引用:YKK AP|ドアリモ|ラインナップ)
「ドアリモ」は、YKK APの戸建住宅用リフォーム玄関ドアシリーズで、基本的な特徴はLIXILリシェントと大きな違いはありません。
※ドアの断熱グレードをYKK APではD2・D4と区分表記し、LIXILではK2・K4としています。
※YKKAPが採用する防災合わせガラスと、LIXILが採用する安全合わせガラスの基本構造は基本的に同じです。
その中でも、断熱ドア(D30)C08Kは、親扉の採光が開閉できる通風タイプで、LIXILの採風タイプと同様にドアを施錠している状態で窓を開けていても防犯性能を発揮します。
シックで和風・洋風どちらの外観デザインにも溶け込む点が人気のポイントです。
ランマなし
カラー:クリエダーク
鍵:手動鍵(標準5本入り)
ドアハンドル:丸形ストレートハンドルシルバー
ガラス:Low-E複層ガラス ※片袖ドアの袖パネル
※見積もり金額は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、下記以外の費用がかかる場合もあります。
内訳 | 【片開きドア】 | 【親子ドア】 | 【片袖ドア】 |
---|---|---|---|
製品代 |
定価¥424,000 【オプション】 |
定価¥570,000 【オプション】 |
定価¥495,000 【オプション】 |
工事費 |
¥68,000 | ¥109,000 | ¥109,000 |
消費税 | ¥30,100 | ¥42,900 | ¥37,900 |
合計 | ¥331,100 | ¥471,900 | ¥416,900 |
電池式ポケットKey(キー付きリモコン2個+キー付きタグキー3個)が税込+¥66,000で追加できます。
>>>YKK APドアリモの施工事例LIXIL「リシェント・71N型」
LIXILの戸建住宅用リフォーム玄関ドア「リシェント」の中でも、71N型(高断熱ドア)は最高峰の断熱性を持つ採光タイプで、北海道や東北など冬の寒さが厳しいエリアでも多く採用されています。
※71N型の採光窓は開閉できません。
ランマなし
カラー:標準色
鍵:手動鍵(標準5本入り)
ドアハンドル:A型シルバー/細かいキズを防げる「キエテクノコート」(室外側)仕様
ガラス:Low-E複層ガラス ※片袖ドアの袖パネル
※見積もり金額は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、下記以外の費用がかかる場合もあります。
内訳 | 【片開きドア】 | 【親子ドア】 |
---|---|---|
製品代 |
定価¥599,000 【オプション】 |
定価¥784,000 【オプション】 |
工事費 |
¥95,000 | ¥135,000 |
消費税 | ¥39,950 | ¥53,200 |
合計 | ¥439,450 | ¥585,200 |
今だけ特別価格でFamiLock電池式(タグキー3個、リモコンキー2個)が税込+¥75,900(通常価格¥92,400)で追加できます。
※LIXIL「リシェント・71N型」には片袖ドアのセレクトはありません。詳しくは“玄関ドアマイスター”までお問い合わせください。

“玄関ドアマイスター”では、見積もり金額からさらにお得になる各種値引きキャンペーンも用意していますので、お気軽にご相談ください。
【2025年】玄関ドアリフォームで使える補助金
>>>施工事例:玄関ドアリフォームはどこに頼んでも一緒?いいえ毎日工事しているのはとっても特殊なんです
2025年度中に玄関ドアをリフォームすると、いくつかの補助金をもらえます。
特に注目度が高いお得な補助金は、全国対象の「先進的窓リノベ2025事業」と東京都内在住の方限定の「既存住宅における省エネ改修促進事業」です。
全国対象「先進的窓リノベ2025事業」
先進的窓リノベ2025事業は、多くの熱エネルギーを損失する窓や玄関ドアなどの断熱化により、既存住宅の快適性アップと省エネ化を推し進めることを目的とし、既存住宅で以下のリフォームをすると対象になります。
- 窓ガラスの交換
- 内窓の設置
- 外窓の交換(カバー工法・はつり工法)
- 玄関ドア・勝手口ドアの交換(カバー工法・はつり工法)
ただし、この事業では玄関ドア単体のリフォームでは補助金をもらえず、窓工事と同一契約であることが条件です。
※勝手口ドアはシリンダーレスのタイプを選ぶと窓とみなされ、窓工事をしなくても単独で申請できます。
補助額 |
¥58,000〜220,000/ヶ所 ※玄関ドア・カバー工法の場合 ※工事の内容・サイズ・断熱性能グレードによって1カ所ごとの補助額は異なります。 |
対象期間 申請締め切り |
2024年11月22日~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)で着工していること ※工事完了後、遅くとも2025年12月31日までに交付申請手続きが必要です。 |

窓を断熱リフォームすると、所得税と固定資産税(家屋分)の減税・税控除を受けられます。補助金と併せてぜひご活用ください。
(参考:国土交通省|リフォーム促進税制(所得税・固定資産税)について)
>>>玄関ドア豆知識:先進的窓リノベ2025事業|補助金の申込・工事はいつまで?対象要件と申請のコツを解説
東京都限定「既存住宅における省エネ改修促進事業」
既存住宅における省エネ改修促進事業は、東京都内の既存住宅を対象に以下のリフォーム工事をすると補助金をもらえます。
- 高断熱窓・高断熱ドア工事:内窓設置・外窓交換(カバー工法・はつり工法)・ガラス交換・ドア交換
- 断熱材工事:壁・床・天井などの断熱材入れ替えや追加
- 高断熱浴槽工事:浴槽の取り替え及び付帯工事
こちらの事業は、玄関ドア単体のリフォームでも補助金をもらえて、さらに「先進的窓リノベ2025事業」と併用できる点がポイントです。
補助額 |
¥52,000〜110,000/ヶ所 ※玄関ドア工事の場合 ※工事の内容・サイズ・断熱性能グレードによって1カ所ごとの補助額は異なります。 |
対象期間 申請締め切り |
2025年4月1日〜6月30日までで工事契約・事前申請していること |
(参考:クールネット・東京|(令和7年度)既存住宅における省エネ改修促進事業)
>>>玄関ドア豆知識:東京都の方限定!先進的窓リノベ2025事業とダブルでもらえる「既存住宅における省エネ改修促進事業」

“玄関ドアマイスター”の簡単見積もりシミュレーションでは、補助金対象製品と補助金額目安もご覧いただけます。
【FAQ】玄関ドアの「カバー工法」に関するよくある質問
ここでは、玄関ドアのカバー工法について、多くのお客様からいただくご質問を紹介します。
Q.「玄関ドアの寿命はどのくらい?何年くらいで交換するべき?」
A.「戸建住宅用のアルミ製玄関ドアは20〜30年、木製玄関ドアは15〜20年で寿命を迎え、部品によっては10〜15年程度で劣化します。」
玄関ドアは「開け閉めできていれば取り替える必要がない」と思われがちですが、紫外線や雨が当たるドアは色褪せなど見た目に問題がでてきます。
また、鍵やドアクローザーなどのパーツも使用頻度によってはドア本体の寿命を待たずに取り替えが必要になるケースも珍しくありません。
そのため、築20年を超えるお宅は、玄関ドア全体の交換をご検討ください。
Q.「マンションや賃貸アパートでも玄関ドアをカバー工法でリフォームできる?」
A.「アパート・マンションに対応できるカバー工法用玄関ドアはあります。ただし、賃貸アパートはオーナー様、分譲マンションは管理組合様の許可が必要です。」
賃貸アパートで賃借人の方がドアを交換すると後でトラブルになるので、必ずオーナーに事前相談しましょう。
分譲マンションでは原則として区分所有者個人の要望で玄関ドアを1戸のみ交換することはできません。
ただし、近年は大規模修繕工事の一環として全戸一斉に玄関ドアをリフォームする事例もありますので、詳しくは管理組合もしくは管理会社へご確認ください。
>>>おすすめブログ:マンションドアもワンロックよりツーロックが安心!1日で交換できます
Q.「玄関ドアはカバー工法以外の方法で交換できる?そのメリットは?」
A.「玄関ドアの枠まで全て撤去して新築用ドアを取り付ける“はつり工法”は、開口サイズや位置を変えられる点がメリットです。」
“はつり工法”は、ドア周りの壁や床を解体して下地からやり直すため、大幅なサイズ変更や移動が可能になります。
また、カバー工法のように既存の状態よりも間口が狭くなることもありません。
そのため、極端に小さい玄関ドアがついている場合や、間取り変更・増築・減築に伴う玄関ドアの交換をする場合におすすめです。
Q.「窓もカバー工法できるって本当?」
A.「窓もカバー工法で断熱性や防犯性を高められます。」
窓サッシも玄関ドアと同様に既存枠を残してその上から新しい枠を取り付けるカバー工法でリフォームが可能です。
住宅における熱の出入りは窓からが大半なので、玄関ドアリフォームと合わせて窓リフォームもぜひご検討ください。
(引用:資源エネルギー庁|省エネ住宅)

“玄関ドアマイスター”は、全国から約11,000社が参加するLIXILリフォームコンテストにて、2024年・玄関ドアリシェントの部門で全国1位を獲得し、7年連続継続中です。ホームセンターや総合リフォーム会社とは異なり、全物件が自社スタッフによる責任施工なので、低価格で高品質な玄関ドアリフォームを約束します。
お電話からもお問い合わせいただけます。
東京・埼玉・千葉・茨城・神奈川・栃木・群馬にお住まいで、窓のリフォームや玄関ドアの交換を検討されている方は、是非お気軽にお問い合わせください。