目次
ykkap通風ドアの特徴
通風ドアとは、内開きの通風機構がついたドアです。玄関のドアをロックしたまま、風を採り入れられるので、玄関内はもちろん、家全体の換気が良くなります。
ykkap 玄関ドアは通風ドアのデザインバリエーションが豊富
通風ドアには、ナチュラルなタイプ、シンプルなタイプがそれぞれ3デザイン、シックなタイプが5デザイン、そしてエレガントなタイプのE09Tがあります。
組み合わせができる通風子扉
他のメーカーでも、風を採り入れるドアはありますが、ykkap 玄関ドアの通風ドアには、親子ドアであれば、自由にデザインを選べるという良さがあります。デザインによっては、通風機構がついていないドアがあります。デザインは気に入っているのに通風ドアではなかったという場合には、通風子扉と組み合わせることで、通風ドアにできるので、玄関ドアのデザインを選ぶ範囲が広がります。
通風ドアの機能
ドアをロックしたまま、開放できる内開き通風機構は、安全性と防犯性に配慮されています。
防犯性
幅が狭く、手を差し入れて侵入したりすることができません。
プライバシー
開く角度は40°なので、通りや隣家からの視線が侵入してくる心配がありません。
安全性
子供がぶつかってしまった場合、窓が閉まる方向に動くので安全です。
デッドスペースが少ない
内開きだと、玄関内が狭くなるのでは?と心配されるかもしれませんが、幅も開き角度も少ないため、デッドスペースは最小限に抑えられます。
網戸
通風機構には、高性能なクリアネット網戸がついています。網目が細かいので、小さい虫も入りにくく、交差部が融着されているので、ホコリが溜まりにくく掃除が楽です。アルミドアには、上げ下げ通風機構がついています。
換気
窓のない玄関は、風が通らない上に、傘や靴などから水蒸気が出る為、湿度が高い場所になりやすい場所です。その結果、カビや嫌なニオイが発生することがあります。しかし、玄関のドアを開放したままにしておけば、防犯性が低下する、通りや隣家からの視線、季節によっては虫が入り込むといった別の問題が起こってしまいます。通風機構のあるドアに交換すると、そのような問題が解決でき、爽やかで安全な玄関に生まれ変わります。
ykkap断熱ドアの特徴
ykkap玄関ドアには、断熱ドアとアルミドアがあります。そして断熱ドアには、2段階の断熱性があり、地域や敷地周辺の環境、ドアの向いている方角、玄関内の環境に合わせて、最適なドアを選べます。
D2仕様
高い断熱性のあるドアです。ドアの厚みは42mm、ドア本体に断熱材が充填されている他、枠にも断熱材や気密材が使われています。袖やランマ、通風機構のガラス部分には、Low-E複層ガラスです。
D4仕様
一般的な断熱ドアです。ドアの厚みは42mm、ドア本体に断熱材が充填されている他、袖やランマ、通風機構のガラス部分には、複層ガラスが使われています。
アルミドア
断熱性のないドアです。断熱ドアが開発される以前は、一般的に使われていましたが、現在では、少なくなってきています。ドアの厚みは36mm、ガラス部分には単板ガラスが使われています。
開口部の断熱によって、暖房をしている部屋と、廊下や玄関など、暖房をしていない部分の温度差が抑えられます。窓が断熱化されている住宅の場合、ドアの断熱化をすることで、家の中全体を魔法瓶のような状態にすることができ、家の中の温度差が少なくなります。
参考サイト 開口部からの熱の出入りは、どの位あるのですか?
ykkap玄関ドアのドアタイプの特徴
ドアのタイプは、メーカーに関わらず、片開きドア、親子ドア、片袖ドア、両袖ドア、両開きドアですが、ykkap玄関ドアには、袖付き親子ドアがあります。両開きドアをリフォームする際には、袖付き親子ドアに変更すると、より使い勝手が良くなります。
両開きドアは、高級感があり、両扉とも開放すると、広い通行の幅が得られます。ただ、日常的には、片側のドアを開くだけなので、通行の幅は、片開きドアと同じです。しかし、袖付き親子ドアの場合、袖と子扉の幅を調整することで、親扉の幅を広げることができ、ベビーカーや車いすでの出入りができるようなります。
ここまでは、両袖ドアでもできるのですが、それ以上には通行の幅が広がりません。袖付き親子ドアの場合、片方が子扉なので、大型の荷物を搬入する際には、子扉を開けることで、より通行の幅を広げられます。
袖付き親子ドアへの検索はこちらからどうぞ!
ykkap玄関ドアの防犯性能の特徴
どのメーカーの玄関ドアにも、高い防犯性能が備わっていますが、ykkap玄関ドアのリモコンキー用のハンドルには、ピッキング対策が施されています。
ピッキング対策
ピッキングとは、特殊な器具を鍵穴に差し込んで、開錠する侵入強盗犯の手口です。戸建て住宅では、無締り、ガラス破りに次いでドア錠破りの被害が多く、その手口の多くがピッキングによるものです。
その為、ピッキング防止のため、近年は、ダブルロックが基本ですが、ykkapの玄関ドア、特別な仕様になっているのです。2つの鍵のうち、一つを開錠しても、残りの鍵を50秒以内に開錠しなかった場合、一つ目の鍵が、施錠されてしまうという仕組みです。加えて、鍵穴が見えないデザインであるため、ピッキングを抑制する効果があります。
サムターン回し対策
サムターン回しとは、袖のガラスなどを壊して腕を差し入れ、サムターンを回して開錠してしまう手口です。ykkap玄関ドアのサムターンは、レバーを押すだけで、簡単に取り外しができます。取り外してあれば、腕を差し入れてもツマミがないので回せません。
こじ開け対策
こじ開けとは、バールなどを使って、無理やりドアをこじ開ける手口です。ykkap玄関ドアには、こじ開けに負けないがっちりと組み合わさる鎌状のデッドボルトが装備されています。
参考サイト 住まいる防犯110番
ykkap玄関ドアのリモコンキー・スマートコントロールキーの特徴
傘をさしていたり、子供を抱いていたりする際には、鍵を出すのが大変です。夜間には鍵穴が見つからないこともあります。鍵を失くしてしまえば、シリンダーの交換をしなければならず手間も費用もかかります。このような面倒さがなくなる鍵がリモコンキーです。
リモコンキー用のハンドルは、防犯性能が高いことに加えて、デザイン性が高く、ドアの印象をよりスタイリッシュにします。
ykkapのリモコンキーは、スマートコントロールキーという名称で、大きな特徴はポケットKeyであれば、リモコンキーとカードキーを併用できるということです。
ポケットKey
リモコンを持っていれば、ハンドルのボタンを押すだけで、鍵を出さなくても施解錠できます。ドアから離れた位置からも、範囲内であれば、リモコン操作で施解錠できます。
ピタットKey
カードや、シールを貼った小物をハンドルに近づけるだけで鍵を出さなくても施解錠できます。
リモコンキーは高価なので、大人はリモコンキー、子供はカードキーというように使い分けたい場合には、ポケットKeyが向いています。費用を抑えたい場合には、ピタットKeyが向いています。
手動キーとの併用はできませんが、手動キーとの併用には、リスクがあります。リモコンキーやカードキーを失くした場合、登録し直せば、シリンダーを交換しなくてもすみます。しかし、手動キーを失くしてしまうと、シリンダーを交換しなくてはならないからです。
まとめ
ykkap玄関ドアには他のメーカーにはない特徴があります。
- 通風子扉と組み合わせることによって全てのデザインを通風ドアにできる
- 一つ目の鍵を開錠した後、50秒以内に残りの鍵を開けないと、一つ目の鍵が施錠されるというピッキング対策が施されている
- リモコンキーとカードキーを併用できる
おしゃれなデザインと高い機能性を持ったykkap玄関ドアで、玄関ドアのリフォームを計画しませんか?
たくさんの施工事例がございます。ぜひご覧ください。
キャンペーンについても詳しくご覧になれます。
インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。
お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。
玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。
玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。
家族にとっては、必ず毎日通る場所です。
きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。
新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。