内窓の取り付け業者の探し方
内窓の取り付け業者を探す方法は、以下の3つがあります。その特性とメリットデメリットを検証してみましょう。
地元専門店
内窓は、ここ数年で急激に注目が集まったものですので、昔ながらの専門店はまずありません。内窓の取り付け業者として考えられる業者は3つあります。
●内窓を専門に扱う業者
●地元のリフォーム店
●地元工務店
【メリット】
地域密着ですので、何かトラブルや修理を依頼したい場合、すぐに対応してくれることが多いです。
ただし、その業者の職人が工事を請け負うのか、それとも別の提携している職人に工事を依頼するのかどちらかの確認は必要です。
【デメリット】
決算期などセールで価格を抑えているときに工事を依頼しないと、価格が高くなる傾向があります。
また補助金の申請できる期間であっても、その業者が補助金を利用するシステムを構築していない場合があります。
今、先進的窓リノベ事業をはじめ内窓取り付けリフォームで利用できる補助金制度がありますが、すべての業者が申請など対応できるわけではありません。
ホームセンター
近くのコーナンやビバホーム、カインズなどのホームセンターもしくは、リフォームを取り扱う大手家電販売店があります。
【メリット】
ホームセンターや家電販売店のため、比較的利用する機会が多く、親近感と、まぁ心配はないだろうという安心感があります。
【デメリット】
費用が比較的高めの設定になり、値引きは期待できないことが多いです。また修理の際なお緊急時の対応をどれだけすぐに対応してくれるのか、事前に確認は必要でしょう。
ネット
ネットで探すと、内窓専門の業者、リフォームの大きなサイトから地元工務店などを紹介するサイトを経由する、窓やドアなどを専門に扱う業者といくつかのタイプがあります。
【メリット】
価格が低価格設定にしている業者、補助金の利用を積極的に行う業者が多いですし、探す窓口が広いです。簡単見積もりができ、価格の予想が見立てやすいです。
【デメリット】
窓口が広すぎることで、選ぶのが難しいことや、悪徳業者も少なからずいることで、最初の一歩を踏み出す勇気が必要です。
特に取り付け業者を紹介するようなサイトの場合、見積もりを依頼すると、営業の電話がかかってくるのではないかと心配してしまいます。
おすすめはネットで探すこと
内窓専門店を見つけやすいこと、また近隣で施工実績がある業者も見つけることができます。
反対に、大手リフォームサイトを経由し、取り付け業者を探すやり方はおすすめしません。
各サイトで提携している業者を紹介するため、悪徳業者がいるリスクは小さくなりますが、営業の電話がかかってくるという、業者のペースに惑わされてしまう可能性が高いからです。
直接自分から内窓専門店や窓や玄関ドアを扱う他の業者を探す方が、自分のペースで話を進めていくことが可能ですし、補助金の利用を積極的に行い、費用を抑えられやすいから、ネットで探すことをおすすめしています。
信頼できる内窓取り付け業者の選び方
リフォーム関係の業者を探す際は、1社ではなく、2・3社に見積もり依頼をかけることが一般的です。1社目でここだ!と思っても、工事の後、ここもあったのかと、後悔することが多いからです。
話を進めていくと、途中で止めにくく、早く決めたい気持ちが先行してしまいがちです。だからこそ内窓の取り付け業者を決める時点で、冷静に判断することが大切です。
ポイント1:施工実績
内窓で、どのくらい実績があるのか、まず確認しましょう。
数も分かりますし、どんな窓に内窓を取り付けたのか、完成後の雰囲気を見ることもできますので、大きな目安となります。
ポイント2:地域
関東圏を中心にしているのか、もしくは東京だけなど県が限られているのか、確認します。
専門業者では少ないですが、広すぎる施工地域の場合、多くの店舗を構えて事業を展開している可能性があり、内窓の実績がどのくらいあるのか精査する必要がありますし、出張費が費用として取られる可能性があります。
施工費用だけの費用に抑えるなら、出張費がかからないように、近隣地域を主体に実績がある業者がおすすめです。
ポイント3:施工後アンケート結果
多くの業者では、施工後のアンケートを依頼することが多いです。積極的に掲載しているところは、自信がある表れでもありますが、これだけの人が利用している、と分かれば、ここなら安心して任せられるかもと思いますよね。
できるだけ数多くのアンケート結果を掲載している業者にしましょう。できれば直筆タイプを掲載しているところがおすすめです。
ポイント4:Googleの口コミ評価
口コミ評価を参考にする方は、非常に多いでしょう。ただし、サクラがいるのではないかと懸念することも多いかと思います。
ですが、Googleの口コミは、不適せなコンテンツが自動的に削除されるなどGoogleのシステムそのものがしっかりとしているため、比較的安心です。
ポイント5:業者のポリシー
社長をはじめ、どんなふうにサービスを提供しているのか、HP上で紹介している業者があります。
何より、お客さまの意見、思いを聞き、サービスを提案しているところは、親身に対応することを心がけていますので、お客様のペースで話が進んでいきます。
もし見積もり依頼をし、現地確認する際に、ポリシーと違和感を感じたら、お断りしてもいいのです。
人と人のつながりですので、合う合わないことはあるかと思います。
だからこそ、内窓を取り付け業者を探し、選ぶ際も冷静に判断することが大切です。
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