埼玉県戸田市での玄関ドアリフォーム施工事例 | 玄関ドアリフォームの玄関ドアマイスター

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埼玉県戸田市での玄関ドアリフォームの施工事例

玄関ドアマイスターの本店は、茨城県取手市、サテライトスタジオは、東京都文京区と千葉県柏市にあります。それ以外の地域にも出張工事をしております。

お近くの戸田市のお客様からもたくさんのご用命を頂き、何度も出張工事をしてきました。今回は、戸田市での施工事例をご紹介します。ご近所ですので、お気軽にご相談ください。

【埼玉県戸田市での玄関ドアリフォーム施工事例】
LIXILリシェントG82型ポートマホガニー両袖ランマ無し

LIXILリシェントG82型ポートマホガニー両袖ランマ無し

LIXILリシェントG82型は、採風機能の付いた断熱ドアです。今回の事例では、LIXILリシェントG82型との交換で、断熱と採風、リモコンキーを同時に実現しました。

 

施工前 施工後

断熱ドア

ドア本体に断熱材が充填されているドアです。袖や欄間のガラスには、複層ガラスが使われています。玄関ドアと窓は、住宅の中で、最も熱の出入りする量が多い場所です。最近は築年数が長い住宅でも、リフォームで複層ガラスにされている家が増えてきました。でもせっかく窓の断熱をしても、仕上げに玄関ドアや勝手口の断熱をしないと、完璧な断熱対策にはならないのです。

断熱ドアにすると、玄関内はもちろん、複層ガラスとの組み合わせで、家中の温熱環境が向上します。家の中全体に冬は暖かい空気、夏は涼しい空気が行き渡るので、冷暖房をしている部屋と、冷暖房をしていない玄関や廊下、洗面所との温度差が小さくなるからです。

家の中の温度差が大きいと、快適さが損なわれるだけではなく、健康にも悪影響があります特に冬は、ヒートショックのリスクが高まります。

また、冷暖房をつけている時間帯と、つけていない時間帯の温度差が小さくなるので、夏の夜に冷房を切った後、暑くて目が覚める、外出から帰宅すると家の中が蒸し暑くなっているというようなことも、冬の朝、暖房が効き始めるまでの寒さが厳しいというようなことも改善されます。

採風ドア

ドアに縦長の採風窓がついている玄関ドアです。玄関は、防犯上、常にロックしておく場所なので、風を採り入れたくても、ドアを開けっぱなしにすることはできません。同時に、玄関には、エアコンも窓もない住宅がほとんどです。その為、冬は寒くなり、夏は蒸し暑くなってしまいます。風が入らないと、空気が滞ってしまうため、湿度が上がり、カビが生えたり、嫌なニオイが発生したりしてしまいます。

採風ドアは、玄関をロックしたまま風を採り入れられるので、そのような問題が改善されます。採風部分に使われているガラスも複層ガラスになっているので、断熱効果が低下する心配はありません。また、網戸がついているので、虫が入ってくる心配もありません。

玄関ドアのデザインについて

今回は、ランマ付きの両袖ドアからランマ無しの両袖ドアに交換しました。ほとんどの方は、玄関ドアの交換を度々しているということはありません。その為、玄関ドアのデザインだけを見ても、外壁の色や質感と合うだろうか?玄関周りの雰囲気はどんな風に変わるのかしら?と不安を感じられると思います。LIXILリシェントの場合は、現地調査時に、完成イメージをその場で作成してご案内ができます。今回は、3種類のイメージを作成してご検討いただきました。

 

欄間の有無だけでも、デザインのイメージはずいぶん変わりますが、袖のデザインによっても雰囲気と採光量が変わります。

完成イメージをご覧いただき、好みのデザインとカラー、玄関の向きによって採光量の多さをお選びいただけます。

ドア本体の幅について

親子ドアの場合は、親扉と子扉を同時に開けることで、通行の幅を広げることができますが、両袖ドアの場合、玄関ドア本体の幅が、最大の通行の幅です。玄関ドアマイスターでは、使い勝手が向上するので、玄関ドアリフォームの際には、通行の幅を広げられるようなご提案をさせていただいております。

今回も、ドア本体の幅を、以前のドアより、広くしました。両袖枠の場合、ドア本体の幅を調整できます。ご希望に合わせて、製作範囲内でドアの幅を広げたり狭めたりが可能です。価格に変更はありません。現地調査にお伺いした際には、必ずご相談して決めさせていただいております。

LIXILリシェントのリモコンキー タッチキー

タッチキーは、リモコンをバッグに入れておけば、ドアのボタンを押すだけで2か所のカギを自動で開けられる便利なリモコンキーです。ボタンを押すだけなので、小さなお子様やお年寄りの方でも操作は非常に簡単。車でおなじみのリモコンキーと操作方法はほぼ同じです。

特に今回お選びいただいたS型ハンドルは、洗練されたフォルムを持つ高級感のあるハンドルです。同じ玄関ドアのデザインでも、玄関周りの雰囲気がより良くなります。ハンドルとシリンダー(カギを差し込むところ)が一体になっています。リモコンキー・カードキーを付けると、シリンダーはカバーの下に隠されます。普段シリンダーが見えていないので、防犯面での安心感があります。リモコンキーのスイッチは、ハンドルの中にあるので目立たずすっきりしています。

ただ、シリンダーはカバーを開けないと使えないので、非常用という位置付けになることです。ご家族全員がリモコンキーを持てば問題ないのですが、大人はリモコン、子どもは普通の鍵のように使い分ける場合は、A型かF型ハンドルをお選びください。

 

LIXILリシェントのリモコンキーのシリンダー別特徴

家族全員がタッチキーを使う タッチキーと手動キーを併用する
S型 ×
A型・F型 ×

 

 

LIXILリシェントG82型 両袖枠ランマ無し 工事費込みの金額はこちら

【埼玉県戸田市での玄関ドアリフォーム施工事例】
LIXILリシェント G14型クリエダーク親子ランマ無し

LIXILリシェント G14型クリエダーク親子ランマ無し

ランマとポストがついた片袖ドアから、親子ドアに交換した事例です。元のドアは、昔の内付枠という形状の枠なので、外壁より玄関ドアの枠がへこんでいる納まりです。外壁の見切り材の木材も含めて、外額縁でカバーしたほうがきれいに納まるので、100ミリの大きな外額縁を使用しました。

施工前ランマ左側 施工前ランマ右側
左上部の納まり 右上部の納まり

片袖ドアから親子ドアへの変更をお勧めする理由

玄関ドアマイスターでは、リフォームに際に、通行の幅を広げることをご提案させていただいております。通行の幅を広げることによって、ベビーカーや車いすでの通行がしやすくなり、大型家電や家具の搬入も楽にできます。通行の幅を広げる方法には、ドア本体の幅を広くする方法もありますが、今回は、親子ドアにする方法を採用しました。日常的には、子扉をロックしたままにしておき、親扉だけを使用しますが、必要に応じて、子扉も同時に開けば、通行の幅が広がります。

古いタイプのポストがついた片袖ドアの危険性

現在でも、オプションで袖にポストをつけられますが、現在のポスト付き袖には、防犯対策がされています。しかし、古いタイプのポストがついた片袖ドアには、ほとんど能犯対策がされていないので、侵入強盗のリスクが高いのです。ポスト口から腕を差し入れて、鍵を開ける、ガラス部分を割って腕を差し入れるなどの手口が、簡単に成功してしまいます。

LIXILリシェント G14型にはポスト口がありません。袖のガラス部分は、幅か狭く、万が一ガラスを割ったとしても、腕を差し入れることはできません。万が一腕を差し入れたとしても、サムターンが着脱式なので、サムターンを外しておけば、鍵を回すことができず、鍵を開けられません。

LIXILリシェントのカードキー カザスプラス

今回の事例では、カザスプラスをお選びいただきました。カザスプラスは、ドアのボタンを押して、カードやおサイフケータイ®対応機種のスマホをかざすだけで、玄関ドアを施解錠できるカードキーです。

お客様のご感想

 

LIXILリシェントG14型 親子ドアランマ無し 工事費込みの金額はこちら

カバー工法について

今回ご紹介したどの工事も、いつものように、朝9時から始まり、16時までには完了しました。今回のケースもカバー工法なので、壁を壊さずに工事しています。

カバー工法とは、現在ある玄関ドアの枠の上に、新しい枠と新しいドアを設置する工事の方法です。カバー工法が開発される以前は、玄関ドアの交換は、費用も時間もかかる大変なリフォームでした。壁を壊さなくてはならなかったからです。現在も、玄関ドアの枠を広げる場合には、壁を壊す工事も行われていますが、主流はカバー工法です。

壁を壊す玄関ドアの取り換えには、建具業者だけではなく、大工、クロス職人、左官職人など、多数の職人がかかわるので、100万円以上の費用がかかり、期間も5日程度かかります。カバー工法は、建具業者だけで工事が完結するため、朝初めて夕方には工事が完了するという手軽さです。断熱や採風機能、リモコンキーなどをつけても、平均して30万円から40万円という費用で、玄関ドアのリフォームができます。騒音や粉塵も少ないので、ご近所への迷惑も最小限で済ませられます。

マイスター社長
マイスター社長

お客様に、快適な玄関をお使い頂けることは、私たちにとっても大きな喜びです。玄関ドアのリフォームは、玄関ドアの不具合、見栄えの悪さ、玄関内の寒さや風通しの悪さ、防犯性の低さ、鍵の使い勝手の悪さを、すべて解決できます。通風機能のあるドアにすれば、玄関だけではなく、家中の風通しが良くなります。一人でも多くのお客様が、快適で安全な玄関にされることを願っています。

 

ドアのトラブルでお悩みでしたら、ぜひ玄関ドアのリフォームをご検討ください。

 

今回ご紹介した事例の他にもたくさんの施工事例がございます。ぜひご覧ください。

 

玄関ドアリフォームの施工事例

 

玄関ドアリフォーム施工地域

玄関ドアマイスターは、東京23区、多摩地区、茨城県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、神奈川県に出張いたします。

 

玄関ドアリフォームお見積

 

インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

 

マイスター社長
マイスター社長

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

 

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。

■ 玄関ドアの豆知識 

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※ 片袖タイプ・・・開閉ドアの片側が固定の採光窓になっているタイプです。
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  • ランマとは?
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