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2018年10月24日

防犯対策になる?玄関ドアの内側ロックについて


内側ロックとは玄関ドアの内側に付いている簡易型のロックです。ドアキーとは違いロックをかけた状態で少しだけドアを開けることが出来ます。様々な特徴やメリットがある内側ロックですが、意外な落とし穴もあります。今回は内側ロックの種類ごとの特徴や使用上の注意点についてご紹介します。

玄関ドアの内側ロックの役割

玄関ドアには普段使用しているドアキー以外にも、ドアを固定するための内側ロックが付属しています。内側ロックとはドアキーと同じくドアが開かないように固定する装置ですが、ドアキーとは全く別の存在です。内側ロックには様々形状があり、ドア枠のチェーンや金具を玄関ドアに引っかけることで固定します。

ちょっとだけ開けたいときに使う

内側ロックはドアキーとは違って完全に玄関ドアを閉め切るのではなく、ちょっとだけドアを開くことが出来ます。そのため内側ロックを使用すると「不審者が来訪しているから様子を伺いたいけど中に入れたくない」あるいは「室内を換気したいけどドアを開放したくない」などのドアキーを閉めっぱなしでは出来ないことを可能にしてくれます。

ドアキーと合わせて強固なセキュリティを実現

内側ロックはドアキーと同時に使用することでもメリットが生じます。それは両方のロックを使用することでより強力なセキュリティ対策となることです。ドアキーをかけた状態で内側のロックも使うと二重ロックになります。

本来ならばドアキーだけでも十分なセキュリティ効果はあるのですが、鍵穴式のドアキーはピッキングやサムターン回しなどで不審者に突破されてしまうこと恐れがあります。

そのため一人暮らしをしている女性や玄関破りの事件が相次いでいる地域ではドアキーによる施錠だけでは心もとないかもしれません。しかし内側のロックをかけておくとドアキーを開けただけでは中に入れません。

内側ロックを外から解錠する方法もありますが、2か所の鍵を突破ことは誰でも時間がかかります。玄関ドアの突破に予想以上の時間がかかると不審者は侵入を諦めるので、二重ロックは玄関破りによる被害を未然に防ぐことが出来ます。

玄関ドアの内側ロックの種類

玄関ドアの内側にあるロックは主にU字ロックとチェーンロックの2種類があります。両方ともにシンプルな構造なので誰でも使いやすいのが特徴です。

U字ロック

U字ロックはその名の通りな家具の部分がアルファベットのUの字をかたどっています。U字ロックが付いている玄関ドアには同じ高さのドア枠にフックが付いています。フックにU字ロックの隙間を引っかけた状態でドアを開けるとわずかな隙間だけ開く状態で玄関ドアを固定することが出来ます。U字ロックは可動範囲が限られていますし、ただ単にドア枠のフックにひっかけるだけなので誰でも簡単に取り扱うことが出来ます。

チェーンロック

チェーンロックはドア枠と玄関ドアをチェーンで繋いで固定するタイプのロックです。ドア枠にチェーンがついていて、ドア本体にチェーンを引っかける横長な穴が付いています。

横長な穴はチェーンから最も離れた場所だけチェーンを通せるくらいの大きな穴があり、チェーンを手前にスライドさせると溝に引っかかってドアが固定されます。これは昔から使用されている内側ロックなので古い住宅の玄関ドアに搭載されていることが多々あります。

またチェーンの先端が押しボタン式になっている手の込んだ製品もあります。その場合チェーンを外す際にボタンを押さなければいけないので不用意にチェーンを外される心配がありません。

その他市販の内側ロック

この他にもホームセンターやネット通販で市販されている後付けタイプの内側ロックもたくさんあります。後付けタイプのロックはキータイプ・ダイヤル式・サムターン式など様々な種類があります。

キータイプは鍵穴に通して施解錠するタイプなのでもう一つ鍵を常備しなければならない煩わしさはありますが、確実にセキュリティ強化に繋がります。ダイヤル式は暗証番号を入力してロック解除する仕組みです。サムターン式はドアキーの内側と同じなので捻るだけで簡単にロック操作が出来ます。

後付け式なので設置する高さも自分で調整出来ます。ちなみに玄関ドアのロックは上部に設置してあると力が入りづらくて玄関破りが難しくなります。備え付けの内側ロックだけではどうしても心もとないという場合には購入して取り付けることをおすすめします。

要注意!内側ロックは外からでも開けられる

手軽にロック操作が出来てセキュリティ対策としても大いに貢献してくれる内側ロックですが、実は外側からでも開けられてしまうという重大なデメリットがあります。

意外にも簡単に突破出来てしまう

U字ロックやチェーンロックをかけていると玄関ドアが完全に開かない状態で来客の対応が出来ます。しかし簡単な裏技を使うことで外から内側のロックを外すことが出来てしまいます。

これから紹介する方法はドアキーがかかっていない状態で内側ロックのみをかけている状態で使用できる方法です。注意喚起のためにご紹介しますが、他人の家で行うことは犯罪になりますので絶対に真似をしないで下さい!

U字ロックの場合

玄関ドアを少し開けた状態でU字ロックの間に細長い紐やテープを通します。引っかかった紐をドアの上部へ通した状態でドアを閉めます。この時点でU字ロックは解放できる状態なので上から紐を引っ張るとU字ロックが解けてしまいます。

他にも下敷きなどの薄くて硬い板を用意してドアを少し開けた状態から閉める時に、外から板でU字ロックを押すとロックが解けてしまいます。

チェーンロックの場合

これはチェーンロックとレバーハンドル(ノブを下へ押し倒して開けるタイプ)のドアノブに使える方法です。まずチェーンロックの穴に輪ゴムを通します。通した輪ゴムをレバーハンドルに引っかけてドアを閉めます。

するとゴムの力でチェーンが引っ張られて自然とロックが外れてしまいます。またU字ロックを下敷きで押して開放する方法はチェーンロックにも使えます。

内側ロックはドアが閉じていると解けやすい

両社に対して共通して言えることは、内側ロックは玄関ドアを開けた状態だとロックがかかっていますが閉じた状態あるいは閉じかかっている状態だと少し動きを加えるだけで簡単に解錠出来てしまうということです。誰でも手軽に使えるという内側ロックのメリットを完全に逆手に取った方法と言えるでしょう。

内側ロックだけの施錠は危険

この様に内側のロックだけで玄関ドアを施錠していると裏技を使って中へ侵入できてしまいます。実際にこの方法で不審者が住宅に侵入して犯罪を起こした実例もあります。

夏の暑い時期は換気をするために内側ロックをかけて玄関ドアを開けることがあるかもしれません。しかし内側ロックだけをかけて長時間放置することはとても危険です。

つまり内側のロックをかけて鍵を開けている状態は非常に危険なので、内側のロックだけの時は必ず近くにいるか離れる際は鍵をかけるようにしましょう。内側ロックの効果を過信しすぎないようにして下さい。

自宅から締め出された際は有効

ただし自宅の玄関ドアに内側ロックがかかった状態で自分が外に締め出されてしまった時にはとても使える手段です。小さな子供がいる家庭では子供が誤って内側ロックをかけてしまう恐れがあります。何にせよ「内側ロックはやろうと思えば外からでも簡単に開けられる」という事実は覚えておいて損はないでしょう。

まとめ

玄関ドアの内側ロックは完全にドアを閉め切らずに施錠するというドアキーでは実現不可能な状況を作り出すことが出来ます。U字ロックもチェーンロックも簡単に取り扱えるのでドアキーと併用すればより強固なセキュリティ対策となるでしょう。しかし内側ロックだけで施錠していると裏技を使って外から不審者が侵入してきてしまう恐れがあります。内側ロックはあくまでも補助の役割なので過信しすぎないように注意しましょう。

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