自宅の勝手口ドアをもっと使い勝手の良い物にリフォームしたいと思いませんか?劣化した勝手口ドアを使い続けているとデザイン性に欠けるだけでなく防犯や断熱などの性能も劣ってしまいます。そこで今回は玄関ドアマイスターで取り扱っているリフォーム用玄関ドア「リシェント」についてご紹介します。
リシェント勝手口ドアについて
大手建材メーカー・LIXILの「リシェント」はリフォーム用玄関ドアで有名です。リシェントはおしゃれなデザインが揃っているだけでなく、断熱・防犯・採光・通風などの便利な機能が搭載されています。とても使い勝手が良いことからお客様からの高い評価も集まっています。
リシェントは玄関ドアだけでなく勝手口ドアもあります。こちらも玄関ドアと同様便利で使いやすい機能を搭載しています。勿論玄関ドアマイスターはどちらにも対応しています。
ご自宅の勝手口ドアは大丈夫ですか?
勝手口ドアはキッチンに付いている出入り口で、ゴミ出しや掃除などのちょっとした用事の際に使うことが多いので建物の裏口としての役割を果たしています。しかし勝手口はあくまでも補助的な役割しかないので、少し状態が悪くても放っておくかそのまま使い続けることが多いです。
劣化した勝手口は要注意
ただし、古い勝手口ドアを放置しておくと経年劣化が進んでドアとしての機能が悪化してしまいます。劣化が進んだ勝手口ドアは建付けが悪くなります。するとドア本体の端がドア枠に当たって動かす度にこすれてしまったり、酷い場合にはドアを動かせなくなることもあります。また建付けが悪くなった勝手口ドアは閉めた状態でも隙間が生じてしまいます。そこから隙間風が生じて冬場の冷え込みを助長してしまうこともあります。
最新のリフォーム用勝手口ドアなら既存の勝手口ドアの悩みを綺麗に改善出来ます。新しい製品にリフォームすれば新たなデザインや機能を追加出来るだけでなく、キッチンの居心地も良くなります。数あるリフォーム用勝手口ドアの中でもリシェントは特に優れているのでおすすめです。
勝手口ドア「リシェント」の特徴・即日工事
ドアのリフォームには周囲の養生・ドア枠の解体・新たな枠の組み直し・新たなドアの設置・仕上げなどの多くの工程がありました。そのため工期は数日間に渡り、勝手口ドアが使えない期間も長く続いていました。
カバー工法による即日工事
しかし現在のリフォームはカバー工法を使用しています。カバー工法とは壁を壊さないで、既存のドア枠に新たなドア枠を取り付けカバーしていく工法です。これにより壁や床の解体、枠の解体、壁や床の復旧が不要になったので作業内容が単純化されました。このカバー工法によってそれまで数日間に渡っていた工事も、今では即日で対応できるほど簡単な工事となりました。
勝手口ドア「リシェント」の特徴・採光と通風
リシェント勝手口ドアにはドア本体に採風窓が付いています。古いタイプの勝手口ドアは窓が無いタイプが多いですが、窓があると採光や通風などのメリットが生まれます。
キッチンを明るくする
リシェントの窓はとても大きいのでキッチンの日当たりを良くしてくれます。日当たりが良いとキッチン全体が明るくなりますし、日中は照明を点ける必要が無くなります。ガラスは半透明のすりガラスを採用しているので、明かりを取り入れつつプライバシーはしっかりと守ってくれます。
キッチンを換気する
またこちらの窓は開閉可能となっています。縦に上げ下げするタイプの窓で、窓の上下に生じたスペースから換気することが出来ます。キッチンに換気を取り入れれば臭いと湿気を効率良く排出出来ます。
特に夏場のキッチンは料理すると非常に蒸し暑くなるので換気扇だけでは不十分です。かといってドア自体を開放してしまうと覗き見や害虫の侵入が気になります。勝手口ドアの通風窓を開けることで効率良く換気出来るようになります。網戸が付いているので虫の侵入もしっかり防いでくれます。
リシェント勝手口ドアの特徴・断熱
キッチンは温度管理が非常に難しい場所です。基本的に冷暖房器具が無いので夏は蒸し暑く冬は冷え込みが激しい空間になりがちです。しかしキッチンは毎日使う場所だから出来ることなら居心地の良い空間にしたいものです。
冬場のキッチンは寒い
リシェントは断熱仕様の勝手口ドアなので冷え込みの問題を解決してくれます。従来の勝手口ドアはアルミや簡易な鉄板などの熱伝導率が高い材質を使用していました。そのため外気の影響を受けやすく、冬場は窓を伝って室温が外へ逃げてしまっていました。
樹脂とアルミのハイブリット構造
しかし断熱仕様のリシェントは樹脂とアルミのハイブリット構造になっています。室内側の枠を断熱性能に優れた樹脂、外側を耐久性に優れたアルミにすることで断熱性と耐久性が効率良く両立されています。樹脂はアルミと違って熱を逃がさない性質なので冬場でも室温を逃がさずキープしてくれます。
複層ガラスによる断熱対策
窓ガラスにも断熱性能が施されています。熱を逃がしてしまう従来の単板ガラスではなく2枚のガラスを組み合わせて1枚のガラスに仕上げた特殊構造の複層ガラスを追加で選択できます。複層ガラスは中の中空層によって外の冷えた空気が室内に入り込むのを防いでくれるので高い断熱効果が期待出来ます。さらにガラスの内部に断熱に優れたLow-e膜(透明な特殊金属膜)を搭載した高断熱複層ガラスもあります。
勝手口ドア「リシェント」の特徴・防犯
勝手口ドアは防犯性能を高めることも重要視されています。なぜなら泥棒や空き巣は住宅へ侵入する際、人目に付かない勝手口ドアを狙うからです。
勝手口ドアは玄関ドアやリビングの窓に比べて目立たない場所にあります。そのため不審者が怪しい行動を取っていても気付かれません。またかつての勝手口ドアはそこまでコストのかかった設備でも無いので簡単な構造になっています。
簡単な構造のドアはピッキング・サムターン回し・こじ開け・ガラス破りなど鍵を使わずとも開けられる手段がたくさんあるので狙われてしまいます。つまり普段あまり気にしない勝手口ドアだからこそしっかりとした防犯対策を施す必要があるのです。
シリンダーと鍵の防犯対策
リシェントは防犯対策の機能がたくさん用意されています。まず断熱仕様のシリンダーに関しては外側を鍵穴の無いシリンダーレスが標準です。オプションでディンプルキーの2ロックを選べます。ディンプルキー(鍵の側面に丸い凹凸が付いている)ならピッキング防止対策は万全です。
ドアのラッチには鎌付デッドボルトを採用しています。これはラッチにフックが付いていて、ロックをしっかりと固めてくれるためバールの様な金属によるこじ破りを防止してくれます。
防犯合わせガラス
リシェントはガラス面にも防犯対策を施すことが出来ます。オプションの防犯合わせガラスは2枚のガラスの内部に挟み込まれた特殊膜によって貫通するまで時間がかかるようになっています。決して割れないわけではないですが、鈍器で殴っても破片が飛散しにくいのでガラス破りによる侵入を防いでくれます。
取り外せるサムターン
泥棒の中にはサムターン回しといって外から針金などの細い道具を隙間から通して中のサムターンを回して不正解錠を試みるケースもあります。セキュリティサムターンにすればサムターンの先端が取り外せる仕様になっているので、使用しない時はサムターンを外しておけばサムターン回し対策になります。
リシェント勝手口ドアの施工事例
リシェント勝手口ドアは玄関ドアマイスターでも人気の製品となっており、実際に取り付けたお客様からも高評価を得ています。
こちらの勝手口ドアは窓が無く、ドアの鍵も古いタイプでした。雰囲気が古びているだけでなく、鍵もかなり古いタイプなので簡単に不正解錠出来てしまうとても危ない状態でした。
今回の工事で使用した製品はコチラです。採風窓付きのドアにすることで見た目を一新して、室内の明るさと換気も改善させました。鍵は2ロックで複雑な構造のディンプルキーを使用しているので防犯対策もバッチリです。
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