玄関ドアマイスターの玄関ドアリフォーム事例をご紹介します。当サイトの施工事例のページにある情報を元に施工内容や使用した商品の解説を行います。後半ではその地域に合わせたリフォーム用玄関ドアの選び方についてご提案させていただきます。
玄関ドアマイスターは埼玉県内のリフォームも承ります!
玄関ドアマイスターは茨城県取手市に本店を構えており、首都圏の住宅の玄関ドアリフォームを行っています。これまで数多くの住宅の玄関ドアリフォームを行ってきました。当然埼玉県の住宅の玄関ドアリフォームも担当してきています。当社は長年に渡り建具を取り扱い続けて、数多くの施工を手掛けることでお客様から多くの信頼を得てきました。ここでは玄関ドアマイスターの過去の建築事例の一部をご紹介します。
埼玉県の対応可能地域は下記の通りです。
三郷市、八潮市、草加市、吉川市、川口市、越谷市、春日部市 、松伏町、さいたま市、蕨市、戸田市、和光氏、朝霞市、新座市、志木市、富士見市、三芳町、ふじみ野市、川越市、鶴ヶ島市、坂戸市、川島町、桶川市、上尾市、伊奈町、蓮田市、白岡市、宮代町、杉戸町、幸手市、久喜市、加須市、鴻巣市、北本市、吉見町、東松山市、嵐山町、滑川町、熊谷市、行田市、羽生市、日高市、狭山市、所沢市
参照元 https://nakamura-genkan.com/area/
埼玉県内での過去のリフォーム事例を解説
その①一昔前の古びたアルミ製ドア
埼玉県川越市での施工事例です。お客様曰く30年以上使い続けたアルミ製玄関ドアの動きが悪くなったためリフォームを依頼されたとのことです。
ドアの重さに耐えきれず下がってしまっている
実際に見てみると建付けが悪くなっており、ドアの重さに耐えきれず下へ下へと下がっている状態でした。こうなるとドアの端がドア枠にぶつかってしまうため動かしづらくなります。ドアノブにはサムラッチ錠(つまみを押しながらドアノブを開けるタイプ)が付いていますが、年季が入っているためまともに作動しない状態でした。
ドアの種類は親子扉ですが、ドア本体の上部にだけランマが付いている一昔前に流行ったタイプでした。ランマがあると断熱性能に欠けるため現在はランマは無くす方向で施工を進めることが多いです。
建付けが悪い原因とは?
ドアの建付けが悪くなると動かしづらくなります。ドアの建付けが悪くなる原因は住宅自体の歪みや丁番の不良などが考えられます。住宅全体が歪んでいた場合、たとえドアを水平に取り付けてもドア枠にぶつかってしまいます。そのため新しい玄関ドアを取り付ける際は上手く調整する必要があります。
丁番の不良に関してはネジの緩みを締め直すだけで戻ることもあります。しかし金属が変形したり、下地が駄目になっていてネジを締めても直らない場合はリフォームするしかありません。
今回ご紹介した製品:リシェント C15型 親子ランマ無し(木目) ¥297,108
今回のリフォームではこちらの親子扉を使用しました。ドア本体にある大きな採光窓が特徴的な親子扉です。既存のドアが30年以上も前の古い製品だったのでおしゃれなデザインにすることで古いイメージを一掃させることに成功しました。
ランマは不要なので無くしてドアに高さを追加しました。その代わりドア本体に大きな採光窓があるので、室内の明るさは確保出来ています。こちらの製品はドアハンドルが他の製品よりもバリエーション豊富なので、一直線の棒状ではなく湾曲なタイプを付けることでよりおしゃれを追求しました。非常に握りやすい形状になっています。
その②サムラッチ錠付きの木製ドア
埼玉県さいたま市の施工事例です。木製のドアにサムラッチ錠がついたかなり古い製品でした。サムラッチ錠とはハンドルと上部のつまみを同時に握って開閉するタイプのドアノブです。ドアノブを横に捻らないから便利ですが、壊れやすく現在はバータイプのハンドルに取って変わっているのであまり見かけません。
依頼されたお客様のサムラッチ錠も不具合を起こしていました。ランマ付きのドアでしたが、高さ足りないためリフォーム時はランマを無くす方向で進めています。
木製ドアは耐久性が無い
木製ドアは軽い素材で取り回しが楽だったので一昔前には主流となっていました。しかし木製ドアには耐久性が弱く長持ちしないという弱点があるので、現在は特別注文でもしない限り使用することはありません。玄関ドアマイスターでも木製ドアは取り扱っていません。そのため木製ドアのリフォームを依頼された場合は金属製のドアへの変更を勧めています。
ドアノブはバータイプのハンドルを採用
当社が用意している製品のドアノブはバータイプが主流となっています。バータイプは縦に細長くて、握った状態で押し込んだり引っ込めたりすることでドアを開閉出来ます。取り扱いが簡単で、尚且つ背が低い子供でも届く位置にあるので誰でも問題無く操作できます。
リシェント C12N 片開きランマ無し ¥169,668
今回使用した製品はアルミ製のシンプルな片開きタイプです。低コストなアルミ製で必要最低限の仕様となっているので価格もかなり安くなっています。ランマが付いていないタイプなので、ドアの高さが増しています。アルミ製だから木製ドアに比べて耐久性に自信があります。真ん中には細長い採光窓があり、日中は室内に明るさを取り入れてくれます。
オプションにはCAZAS+(カザスプラス)と呼ばれる電子ロック、カラーバリエーションを選べるドアハンドルなどがあります。こちらは極めてシンプルな製品なので玄関ドアマイスター取扱商品の中でも特に安い価格設定となっています。
埼玉県の気候や住宅事情に合わせた玄関ドア選び
暑さ対策を忘れずに
埼玉県は夏場になると記録的な猛暑になります。特に都会から離れた熊谷周辺は毎年国内最高気温を記録してニュースになることで有名です。暑さの厳しい地域にいるなら玄関ドアにも暑さ対策が重要です。ドア本体に通風窓を取り付けて換気するように心がけましょう。通風窓は縦に細長い窓で開放することでドアを閉めた状態で換気出来ます。窓の隙間はごくわずかで換気に必要なスペースしか開かないので害虫の侵入や覗き見の心配はありません。
また長時間高熱にさらされ続けるとドアが変形してしまうことがあります。これは熱反りと呼ばれる現象で、夏場になると気温差が原因でドアが外側へ膨らんでしまうことがあります。当社で取り扱っているリシェントなら遮熱性能にも優れているので、表面の温度上昇を抑えて熱反りを防いでくれます。
住宅街の防犯対策
埼玉県の一戸建て住宅に住んでいる方は住人は閑静な住宅街に住んでいることが多いです。人気の少ない場所は泥棒や空き巣に狙われる可能性があるので、玄関ドアの防犯対策は是非とも欲しいところです。
当社で取り扱っている製品には丸形の凹凸付きでピッキング防止に最適なディンプルキー、サムターン回しを防止する取り外せるタイプのサムターン、カード・リモコンキーによる電子ロックを用いたセキュリティシステムなどがあります。
まとめ
今回は埼玉県の施工事例をご紹介しました。玄関ドアマイスターはこれからも玄関ドアリフォームの依頼を受け続けて実績を積み重ねます。新たな施工事例も随時更新される予定なので是非チェックしてみて下さい。
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