コラム

公開日:2025年10月14日

「窓の隙間風うるさい」音の種類で異なる原因と戸建・マンション・賃貸でできる対策、補助金

「窓の隙間風うるさい」音の種類で異なる原因と戸建・マンション・賃貸でできる対策、補助金

どあわん
どあわん

風が強い日は、窓からヒューヒュー・ガタガタと音がして寝られません。何か対策はありますか?

「窓の隙間風がうるさくて気になる」という方のために、“玄関ドアマイスター”が、音の種類別で異なる原因と、すぐにできる&根本的に解決できる対策方法、賃貸住宅やマンションで窓を修繕・リフォームする時の注意点について詳しく解説します。

締切まで残りわずか!2025年に窓リフォームで使えるお得な補助金情報や、多くのお客様からいただく質問も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

窓の隙間風はなぜうるさいのか|音の種類で異なる原因

窓の隙間風はなぜうるさいのか|音の種類によって異なる原因

>>>施工事例:【補助金チャンス!】先進的窓リノベ2025事業で「開け閉め2倍」の内窓を回避!たった1日で外窓+勝手口ドアを断熱交換して14.7万円の補助もらう方法

戸建住宅で周りに障害物がない窓や、マンションの高層階にある窓は、風が吹くとヒューヒュー・ピューピューやガタガタという音がして、「うるさい」「寝られない」と気になる場合があります。

音の種類によって原因が異なるので、まずはその違いをチェックしましょう。

「ヒューヒュー・ピューピュー」室内と屋外の気圧差

窓に風が当たり「ヒューヒュー・ピューピュー」と音がする現象は、一般的に“笛鳴り”と言われています。

笛鳴りとは、室内と屋外で気圧差が生じ、窓サッシの隙間を通り抜ける空気が音を立てる現象です。

強風の時やマンションの高層階で常に風が吹き抜ける場所は、この笛鳴り現象が起こりやすく、窓だけではなく壁などに設置された自然給排気口※からも音が出る場合もあります。

※自然給排気口:2003年7月に施行された改正建築基準法によって、全ての新築建築物に24時間換気システムの導入が義務化され、それ以後に建てられた戸建住宅やマンションにはほぼ100%設置されています。

自然給排気口

(参考:国土交通省|建築基準法に基づくシックハウス対策について

マンションやまだ建てられて間もない戸建住宅は気密性が高く、この自然給排気口を閉め切っていたりホコリで通気能力が低下していたりすると、外気がほとんど入らず、その状態で換気扇をつけると、室内が負圧状態※になって排気音が鳴る場合もあります。

※負圧状態:空間(この場合は室内)の気圧が外部よりも低い状態を指し、外部から内部へ空気が引き込まれるようになります。

笛鳴りによる音は、気圧差という“自然現象”によって発生するため、軽減できても完全に無くすことはできません。

「ガタガタ」窓サッシの劣化

風が当たるたびに窓が揺れてガタガタと音が鳴る原因は、窓サッシの劣化です。

隙間を埋めて気密性を高めるために取り付けられている樹脂製パッキンや引き違い窓をスライドするための戸車が劣化し、障子※やガラスが風の力で揺れて音が鳴ります。

※障子:窓サッシにおいては、ガラスがはめ込まれて可動する部分

特に以下の窓はパーツの劣化によるガタつきが気になりやすいので注意が必要です。

  • 引き違い窓
  • 上げ下げ窓
  • ルーバー窓
マイスター社長
マイスター社長

「窓の隙間風がうるさい」とお悩みの方は、まず音の種類と原因を確認するところから始めましょう。「なぜ窓から音が鳴るか分からない」という方は、年間500件以上の窓・玄関ドアリフォームを手がける“玄関ドアマイスター”に、お気軽にご相談ください。

>>>お問い合わせ・現場調査のご依頼

「すぐにできる」窓の隙間風がうるさい時の対策|費用目安

「すぐにできる」窓の隙間風がうるさい時の対処方法|費用目安

>>>施工事例:【補助額149,000円】内窓より便利で補助額が大きい外窓交換とは?築30年以上の寒い家を改善

「ヒューヒュー・ピューピュー」音への対策

笛鳴りによる音は、窓の気密性低下と室内・屋外の気圧差が原因で、構造上、完全に音が鳴るのを防ぐことはできません。

しかし、以下の方法を試すと音が軽減する可能性があるので、ぜひお試しください。

方法 費用目安
  • 窓や部屋のドアを少し開けて気圧差を軽減する
  • 自然給排気口が閉まっていたら開けて、気圧差を軽減する
  • 自然給排気口のホコリなどによる目詰まりを掃除して、気圧差を軽減する
  • 自然給排気口を塞ぐ家具を移動して通気性能を上げ、気圧差を軽減する

基本的には「無料」

「ガタガタ」音への対策

ガタガタと窓サッシの障子やガラスが風で揺れて音がする場合は、振動を抑える方法が有効です。

根本的に解決するためには施工会社へ工事を依頼する必要がありますが、比較的まだ新しい窓サッシはご自身でガタつきを抑えられる可能性があります。

方法 費用目安
  • 引き違い窓の戸車を調節する
  • 引き違い窓のクレセント錠を調節する

基本的には「無料」

  • 防音テープ・隙間テープを貼る

材料費のみで数百円程度

※防音テープや隙間テープは、開閉に影響しない場所に貼りましょう。

窓サッシの防音テープ・隙間テープを貼る場所

引き違い窓の戸車・クレセント錠は、ドライバー1本で調節できますが、古いサッシでは既に摩耗して調整しきれず、無理に回して破損する可能性があるので注意が必要です。

(参考:LIXIL|サッシ戸のがたつきを調整する方法

また、防音テープ・隙間テープを貼ると開け閉めしづらくなったり、スムーズに施錠できなくなったりする場合もあります。

上げ下げ窓やルーバー窓は、構造上、部品の調整でガタつきを抑えるのが難しいため、専門家にご相談ください。

マイスター社長
マイスター社長

窓の隙間風による音を軽減したい方は、「すぐにできる」対策に加えて、「根本的に解決できる」方法もご検討ください。2025年は窓リフォームで補助金をもらえるチャンスの年です。

>>>お問い合わせ・現場調査のご依頼

「根本的に解決できる」窓の隙間風がうるさい時の対策|費用目安

「根本的に解決できる」窓の隙間風がうるさい時の対処方法|費用目安

>>>施工事例:築30年以上の家におすすめ!雨戸付きの古い窓を「LIXILリプラス引違い窓」に交換した事例

「ヒューヒュー・ピューピュー」音への対策

笛鳴りによる音は完全に無くせるものではありませんが、施工会社に工事を依頼すると、大幅に軽減できる可能性があります。

ポイントは、室内と屋外の気圧差を軽減する点です。

方法 費用目安
  • 自然給排気口を追加する(戸建住宅のみ可能)

¥20,000〜40,000/ヶ所

※材料費・工事費用
※壁・天井の補修費用別途

  • 通風(採風)機能付きの玄関ドアに変える

【戸建住宅】

35〜40万円程度/ヶ所

※片開きドアの場合
※材料費・工事費用

【マンション】

40〜45万円程度/ヶ所

※片開きドアの場合
※材料費・工事費用

玄関ドアを通気タイプに変えると、施錠した状態でも換気でき、自然給排気口と同様に、室内と屋外の気圧差を下げられます。

>>>玄関ドアの豆知識:通風玄関ドアは換気と採光ができて防犯性も高いのに後悔する?価格と補助金情報も知りたい!

>>>氏名・住所・連絡先の入力不要【戸建住宅用玄関ドア】の簡単見積もり

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「ガタガタ」音への対策

ガタガタと窓が風で揺れる音を根本的に解決するためには、サッシの部品や本体を交換する必要があります。

方法 費用目安
  • 部品(戸車・クレセント錠・パッキン)を交換する

¥20,000〜30,000/式

※材料費・工事費用

  • 内窓を追加する

8〜10万円程度/ヶ所

※腰窓サイズ・引き違い窓の場合
※ガラスは、アルゴンガス入りLowE複層ガラス
※材料費・工事費用

  • 外窓を交換する(カバー工法※)

25〜30万円程度/ヶ所

※腰窓サイズ・引き違い窓の場合
※ガラスは、アルゴンガス入りLowE複層ガラス
※材料費・工事費用

※カバー工法:既存窓のサッシ枠は残して、その上から新しい枠を被せて取り付けることで、窓周りの壁などを解体・復旧する必要がないリフォーム工事

>>>窓の豆知識:LIXIL・リプラスとは|窓サッシのカバー工法についてメリット・デメリットと費用目安、後悔・失敗しないためのコツを解説

多くのメーカーでは、窓サッシの部品保有期間が「販売終了から10 年間」なので、古い窓では部品交換できない可能性があります。

また、部品交換が可能でも、窓の気密性が高まると開閉が重くなる場合があるので注意が必要です。

(参考:LIXIL|お客さまサポート|製品に関するお問い合わせ

頻繁に開け閉めする掃き出し窓などは、内窓をつけると手間が増えて不便さを感じてしまうかもしれませんので、外窓交換も併せてご検討ください。

>>>氏名・住所・連絡先の入力不要【窓・内窓】の簡単見積もり

賃貸住宅・マンションで窓の修繕・リフォームをする時の注意点

賃貸住宅・マンションで窓の修繕・リフォームをする時の注意点

>>>施工事例:古いルーバー窓は危険?LIXIL「リプラス」で快適・安心リフォームする理由

賃貸物件や区分所有マンションで窓の修繕やリフォームをする場合、必ず事前に知っておかなくてはいけない注意点があります。

賃貸物件の場合

賃貸物件は、戸建住宅とマンションを問わず、借主が勝手に以下のような修繕・リフォームはできません。

  • 窓サッシやガラスに隙間テープを貼る(剥がした時に跡が残る可能性がある)
  • 窓の内側に段ボールや断熱材を貼る(剥がした時に跡が残る可能性がある)
  • ガラスにフィルムを貼る(剥がした時に跡が残る可能性がある)
  • 窓サッシやガラスを交換する
  • 内窓をつける

仮に窓の性能が向上する作業であっても、退去の際にオーナーとトラブルになる可能性があります。

そのため、軽微な作業であっても、必ず事前にオーナーもしくは管理している不動産会社に了承をもらいましょう。

「賃貸人は、賃貸物の使用および収益に必要な修繕をする義務を負う」というルールがあるため、借主の故意による破損を除き、オーナーの費用負担で窓を修繕・リフォームできる点もポイントです。

(参考:民法第606条1項(賃貸人による修繕等)

マンション(区分所有)の場合

マンションの窓(サッシ本体及びガラスや部品)や玄関ドア(本体及び部品)は、専有部に含まれず共用部※になるのが通常です。

※国土交通省のマンション標準管理規約では窓・玄関ドアとそれに付随するものは共用部としていますが、法的な強制力はないため、必ずマンションごとに定める管理規約をご確認ください。

そのため、区分所有者の意思で勝手に窓や玄関ドア、それに付随する部品を交換することはできません。

必ず事前に管理組合に工事申請を済ませましょう。

2016(平成28)年にはマンション標準管理規約が改定され、各住戸の窓・玄関ドアを防犯や防音、断熱目的でリフォームする場合、管理組合の承認を条件に戸別でも工事できるようになりました。

第22条(窓ガラスなどの改良)
共用部分のうち各住戸に附属する窓枠、窓ガラス、玄関扉その他の開口部に係る改良工事であって、防犯、防音又は断熱等の住宅の性能の向上等に資するものについては、管理組合がその責任と負担において、計画修繕としてこれを実施するものとする。

2 区分所有者は、管理組合が前項の工事を速やかに実施できない場合には、あらかじめ理事長に申請して書面による承認を受けることにより、当該工事を当該区分所有者の責任と負担において実施することができる。

(引用:国土交通省|マンション標準管理規約(単棟型)

上記内容から分かる通り、戸別の窓リフォームでも「管理組合がその責任と負担において実施する」、つまり、工事費用は管理組合(修繕積立金)から支払われる可能性があります。

マンションの外窓交換(カバー工法)では、一般的に足場は不要ですが、部屋の回数や既存窓サッシの納まりによっては屋外の作業が必要になり、ベランダに面していない窓では戸別の工事が難しい場合もあるためご注意ください。

外窓交換が難しい場合は、内窓の設置がおすすめです。

内窓を取り付ける窓周りの木枠は「専有部」に該当するため、簡単な工事申請でリフォームできます。

マイスター社長
マイスター社長

“玄関ドアマイスター”は東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川・栃木で年間500件を超える窓・玄関ドアのリフォームを手掛ける専門業者です。ホームページでは、窓リフォーム工事の費用が分かる「簡単見積もりシミュレーション(戸建住宅用)」をご利用いただけますので、ぜひご活用ください。

>>>氏名・住所・連絡先の入力不要【窓・内窓】の簡単見積もり

終了まで残りわずか!2025年窓リフォームで使える補助金

終了まで残りわずか!2025年窓リフォームで使える補助金

>>>施工事例:【リビング窓リフォーム】壊れた古い窓を1日で交換!LIXILリプラス&補助金でお得に

2025年には、断熱性がアップする窓リフォームをすると、いくつかの補助金を利用できます。

おすすめの補助金は、全国対象の「先進的窓リノベ2025事業」と東京都内在住の方限定の「既存住宅における省エネ改修促進事業」です。

マイスター社長
マイスター社長

東京都内に家をお持ちの方でしたら、2つの補助金を併用できますので、ぜひこの機会にご活用ください。

全国対象「先進的窓リノベ2025事業」

先進的窓リノベ2025事業は、窓や玄関ドアの断熱化によって、既存住宅の省エネ化を推進することを目的とした補助金事業です。

以下の工事をすると補助の対象になります。

  • 窓ガラスの交換
  • 窓サッシの交換(はつり工法※・カバー工法)
  • 内窓(インナーサッシ)の設置
  • 玄関ドアの交換※(はつり工法・カバー工法)
  • 勝手口ドアの交換※(はつり工法・カバー工法)

※はつり工法:既存の窓を枠ごと全て撤去して取り替える方法で、窓周りの壁などを解体・復旧する必要がある

※玄関ドアの交換:窓リフォームと同一契約の場合のみ対象

※勝手口ドアの交換:シリンダーレスタイプは窓とみなされて単体工事で対象になるが、それ以外は窓リフォームと同一契約の場合のみ対象

補助額

【ガラス交換】5,000〜55,000円/ヶ所

【内窓】12,000〜106,000円/ヶ所

【外窓(カバー工法)】58,000〜220,000円/ヶ所

【ドア(カバー工法)】58,000〜220,000円/ヶ所

(補助上限額は200万円/世帯

※工事の内容・サイズ・断熱性能グレードによって1カ所ごとの補助額は異なります。

対象期間

申請締め切り

予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)に交付申請手続きすること

(参考:先進的窓リノベ2025事業|対象工事の詳細

>>>窓の豆知識:先進的窓リノベ2025事業|補助金の申込・工事はいつまで?対象要件と申請のコツを解説

マイスター社長
マイスター社長

お得な「先進的窓リノベ事業」は、2025年度をもって終了となる可能性があり、申請期限まで残りわずかとなりました。そのため、既に窓・玄関ドアの断熱リフォームを検討している方は、お早めに施工会社にご相談ください。

東京都限定「既存住宅における省エネ改修促進事業」

既存住宅における省エネ改修促進事業は、東京都内に住宅を所有している方を対象に、以下のリフォーム工事に補助金を支給する事業です。

  • 高断熱窓・高断熱ドア工事(内窓設置・外窓交換・ガラス交換・ドア交換)
  • 断熱材工事(壁・床・天井などの断熱材入れ替えや追加)
  • 高断熱浴槽工事(浴槽の取り替え及び付帯工事)

こちらは先進的窓リノベ2025事業とは異なり、玄関ドア単体のリフォームでも申請可能です。

補助額

【ガラス交換】2,000〜36,000円/ヶ所

【内窓】7,000〜53,000円/ヶ所

【外窓(カバー工法)】25,000〜110,000円/ヶ所

【ドア(カバー工法)】52,000〜110,000円/ヶ所

(補助上限額は130万円/世帯

※工事の内容・サイズ・断熱性能グレードによって1カ所ごとの補助額は異なります。

対象期間

申請締め切り

2026年3月31日までに事前申し込みすること

(参考:クールネット・東京|(令和7年度)既存住宅における省エネ改修促進事業

>>>窓の豆知識:東京都の方限定!先進的窓リノベ2025事業とダブルでもらえる「既存住宅における省エネ改修促進事業」

マイスター社長
マイスター社長

“玄関ドアマイスター”の簡単見積もりシミュレーションでは、工事費・製品代の合計金額に加えて、補助金対象製品と補助額目安もご確認いただけます。

>>>補助額も分かる【内窓・窓】の簡単見積もりシミュレーション

>>>補助額も分かる【玄関ドア】の簡単見積もりシミュレーション

窓リフォームに関する“よくある質問”

窓リフォームに関する“よくある質問”

>>>施工事例:手動シャッターがあるなら内窓は厳禁!外窓交換が正解な理由

ここでは、窓リフォームについて多くのお客様からいただくご質問を紹介します。

Q.「窓サッシの寿命(耐用年数)はどのくらい?」

A.「戸建住宅用・マンション用を問わず、一般的なアルミサッシは20〜30年が寿命で、設置環境や開閉頻度によっては15年程で部品が劣化する可能性があります。」

サッシ本体の寿命は20〜30年でも、戸車やパッキンは5〜10年で摩耗して機能が低下します。

最新の窓サッシは20年以上前のものと比べて断熱性がアップしているため、窓際の冷気やガラスの結露にお悩みの方は、窓リフォームをぜひご検討ください。

マイスター社長
マイスター社長

窓の取り替え時期が分からない場合は“玄関ドアマイスター”の現地調査をご利用ください。

>>>お問い合わせ・現場調査のご依頼

Q.「窓の防犯性を高めるためのポイントは?」

A.「内窓や外窓に防犯性と断熱性の両方が高い『安全合わせ複層ガラス』を組み合わせるプランがおすすめです。

窓、特に1階の窓は、空き巣・強盗などの侵入窃盗犯から最も狙われやすい場所です。

(参考:警察庁|住まいる防犯110番|手口で見る侵入犯の脅威

そのため、窓リフォームの際には防犯性にも着目しましょう。

安全(防犯)合わせ複層ガラスは、打ち破りに抵抗できる特殊樹脂膜を挟み込んだ「安全合わせガラス」と、断熱性を発揮する中空層を組み合わせたペアガラスです。

防犯ガラスの構造

安全合わせガラスの防犯性

(引用:LIXIL|防犯合わせ複層ガラスと一般の合わせ複層ガラスの違い

マイスター社長
マイスター社長

窓リフォームの目的が防犯性アップでも、基準以上の断熱性能を持つ製品を選ぶと補助金を利用できます。“玄関ドアマイスター”の簡単見積もりシミュレーションでは、安全合わせ複層ガラスにした場合の金額もご覧いただけますので、ぜひチェックしてください。

>>>ガラスの種類を選べる【内窓・窓】の簡単見積もりシミュレーション

Q.「窓リフォームはどこに頼めばいい?」

A.「窓のリフォームは、総合リフォーム会社・ホームセンター・専門施工会社に頼めますが、おすすめは直接施工で価格を抑えられる『専門施工会社』です。」

窓リフォームをどの業者に頼めばいいか分からないという方は、それぞれのメリットとデメリットをチェックして、“ベスト”な依頼先を見つけましょう。

総合リフォーム会社
  • 大手はブランド力による安心感がある
  • 大手は支払い方法の選択肢が多い
  • 窓リフォーム以外の工事もまとめて頼める
  • 工事に詳しくない人が現地調査に来る可能性がある
  • 店舗によって仕上がりにバラツキがある
  • 施工は下請け業者がするため、費用に中間マージンが上乗せされる
ホームセンター
  • 大手はブランド力による安心感がある
  • 営業時間が長く、定休日が少ない
  • 支払い方法の選択肢が多い
  • 工事に詳しくない人が現地調査に来る可能性がある
  • 店舗によって仕上がりにバラツキがある
  • 商品の選択肢が限定される可能性がある
  • 細かなプラン変更に対応できない可能性がある(パッケージプランでの提案)
  • 費用に中間マージンが上乗せされる
専門施工会社
  • 営業時間が限られる
  • 支払い方法の選択肢が少ない可能性がある
  • 窓や玄関ドアの工事は対応が難しい
  • 直接施工なので、工事に詳しい人が現地調査に来る
  • 豊富な商品から選べる
  • 細かなプラン変更に対応できる
  • 費用に中間マージンが上乗せされない
マイスター社長
マイスター社長

“玄関ドアマイスター”は、全物件が自社スタッフによる責任施工なので、窓・玄関ドアのリフォームについて詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

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東京・埼玉・千葉・茨城・神奈川・栃木・群馬にお住まいで、窓のリフォームや玄関ドアの交換を検討されている方は、是非お気軽にお問い合わせください。

玄関ドアリフォーム施工地域

マイスター社長
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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。