防犯カメラじゃ守れません！5分かけても入れない窓にするのが対策です

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多くの侵入犯が窓から入ってきますが防犯カメラを付ければ対策になると思いますか？

効果がゼロとは言いませんが、防犯カメラだけじゃ防げないんです。ニュースの映像を思い出してください。犯罪者たちが顔を隠して防犯カメラに写っているのを見たことがありませんか？奴らは顔が映らなければ平気なんです。だから5分かけても入れない窓にするのが大切なんです。

犯罪者は、センサーライトや防犯カメラでは諦めてくれません。実際に入ろうとしても入れなくてやっと諦めるんです。

上の警察庁の資料によると、5分で侵入できないと約7割が、10分だと9割以上の泥棒が侵入を諦めます。

もっとも簡単で有効なコスパの良い対策は、内窓の設置です。断熱性能が上がる上に防犯になるんです。2025年も国が大型の補助金先進的窓リノベ事業を実施しますので補助金も利用できます。

防犯のためには内窓のガラスを安全合わせガラスにするのがおすすめです。壊すには時間もかかる上に大きな音が出るので、侵入を防げる確率がさらに高まります。

2階の窓も安心できません。目の前の電信柱を登れば簡単に侵入できてしまう窓でした。元の窓は網入りガラスですが、防犯には効力がないガラスなのでご注意ください。先進的窓リノベ事業と東京都のふたつの補助金を利用して約1/4の価格で工事できました。

内窓を設置したことでカギが二重になっています。実際に侵入しようとしても内窓の複層ガラスは単板ガラスのように端だけ割るのが難しいので大きな音を立てて真ん中を割ることになり侵入犯が狙いにくい窓になっています。

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