川口技研アルキングをLIXILリシェントに交換（千葉県松戸市の工事事例）LIXILリシェントG12型

営業担当

マイスター社長（中村）

工事担当

マイスター高木
マイスター小礒

こんにちは！マイスター社長です。今回は、千葉県松戸市にお住まいのお客様から玄関ドア交換リフォームをご依頼いただきました。ご用命いただきありがとうございました<(_ _)>

玄関ドアのメーカーは、現在より20年前のほうが多くありました。トーヨーサッシ、YKK、不二サッシ、三協アルミ、立山アルミ、新日軽、川口技研、アイカ・・・
現在は、LIXIL（TOSOTEM)、YKKap、三協アルミの3社が市場を独占している状態です。

川口技研アルキング

今回、リフォーム前のドアは川口技研のアルキングというドアです。
川口技研は現在でも存在していますが、アルミサッシはやめてしまいました。
そのため、メンテナンス部品も入手はできない状況です。

アルキングの場合、ドアの枠に他社にない特徴があります。

ドア上部の枠が、左右の枠にくらべて極端に大きくなります。左右が50ミリに対し、上部が105ミリ。
このままですと、外額縁を150ミリにしないとならないので、額縁が大きくなってしまいます。
今回は、上部の枠をカットして、左右の枠に合わせて75ミリの外額縁を使用し、仕上がりがすっきりするように工夫しました。

こんな感じです。
外額縁が150ですとかなり、額縁の存在感が出てきてしまいます。
【アルキングを外額縁150でリフォームした事例】

上の写真で工事前と後で外壁の色が変わっているのは塗装工事をしたためです。
外壁塗装は塗装屋さんに、玄関ドア工事は弊社にご依頼を頂きました。
このように外壁塗装に合わせて玄関ドアリフォームをご依頼頂くケースは非常に多くあります。
別々にご依頼いただいても全く問題ありませんので、ぜひご利用ください。

勝手口ドアも同時にリフォーム

勝手口ドアも同時にご依頼いただくと、とってもお得です。
製品代を通常より５％お値引きさせていただきます。

こちらのドアを交換しました。
この形のドアは框（かまち）ドアと言います。
非常にドロボーに狙われやすいドアです。
やり方さえ分かっていれば1分以内に侵入ができてしまいます。
特に弱いのが、下側のアルミパネル（ガラスの下のホワイトのパネル）。
少し強く押せば、ぐにゃっと曲がってしまい、手を入れてカギを開けられます。
音はほぼしません。

網入りガラスも防犯になると思っていらっしゃる方がいますが、全く防犯にはなりません。
かえってドロボーに都合が良いガラスです。
普通ガラスを割ると、飛び散る音がしますが、金網のおかげでガラスが飛び散りにくく音がしないのでドロボーには好都合です。

鍵もこれは危ない製品です。
ピッキングのような専門技術はいりません。
大きめのペンチのような道具でつかんで力任せに回すとカギが開いてしまいます。

こちらが交換後のLIXILリシェント勝手口ドアA型です。
採風タイプなので、ドアを閉めたまま換気ができます。

上下に変われているガラスが、互いに中央によって来ることで窓が開きます。
網戸が付いているので虫の侵入を防ぎます。

鍵は2か所です。
玄関ドアと同じように室内側のつまみを外せるセキュリティサムターンを選択できます。
バールのようなものでドアをこじ開けるドロボーにも対抗できるように、鎌付きデッドボルトが標準で採用されます。

弊社は、昭和5年の創業から一貫して建具工事業を営んでまいりました。今では玄関ドア専門の玄関ドアマイスターとして営業しております。インターネットを活用していますが、工事を請け負うだけのネット販売の会社とは全く違います。弊社は調査も工事もすべて自社で行います。玄関ドア専門のマイスターが工事しますので工事品質が他社とは違います。このスタイルは、正しい情報をお客様にご提供し、確かな技術で工事することを全うするため長年続けてまいりました。創業時から「親切本位」を社訓にお客様の立場に立って営業しております。

このスタイルを皆様に評価していただき、LIXILのコンテストにおいてリシェント部門全国1位を獲得、YKKapのコンテストでドアリモ部門全国3位を獲得することが出来ました。全国表彰していただけるほどの取引量があるので製品をお安くご提供できています。また、工事は年間500件以上を、自社の職人だけで行っていますので多くのノウハウを蓄積しております。創意工夫が必要な玄関ドアリフォームを専門としてる会社は全国でも希少な存在です。

＼LIXILリシェントG12型　親子ドアランマ付き　工事費込みの価格はこちら／