勝手口ドアのリフォーム費用はいくら？YKKAP・リクシルの勝手口ドアにお得に交換する方法

勝手口ドアは新築時にはあまり性能を気にせず選んでいた、という方も多いかもしれません。しかし、10年、20年と暮らしていると、勝手口ドアの防犯性が気になってきたり、勝手口のキッチンや洗面脱衣所などの寒さが辛い…というお悩みも多くなってきます。

今回は、勝手口ドアをリフォームして、デザインもおしゃれに、耐久性や断熱性・防犯性などの機能もアップさせた事例を紹介します。工事費込みの費用の実例も紹介しますので、勝手口のリフォームを検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

勝手口ドアリフォームの費用事例（工事費込み）

リフォーム前

リフォーム後

リフォーム前は、大きな音を立てずに1分以内に侵入されてしまうような、防犯的にとても心配な勝手口ドアでした。勝手口ドアが影になって人目につかない場合は特に、防犯がしっかりしたドアにリフォームすることをおすすめします。今回は断熱タイプのドアにして、足元の寒さ対策と、換気ができるLIXILリシェント勝手口ドアに交換しました。

リフォーム費用事例（工事費込み）

リクシルの勝手口ドアリフォームの施工事例・口コミ

玄関ドアマイスターでリクシルの「リシェント勝手口ドア」でリフォームを実施した施工事例と、お客様にいただいたご感想を紹介します。

事例①：ホームセンターの見積と10万円の差があったそうです【LIXILリシェント勝手口ドアJ型】下妻市の工事事例

下妻市のお客様から勝手口リフォームのご依頼をいただきました。すでに何社かの見積もりを取られていらっしゃいましたが、10万円程も見積もりに差がある会社もあったそうで、最終的に当社に依頼いただきました。

リフォーム前

リフォーム後

リフォーム後の勝手口はシリンダーレスで見た目もスッキリ、防犯性も上がりました。また、断熱仕様で冬の寒さをやわらげ、ドアを閉めたまま換気もできるようになったため、便利で快適性も高い勝手口ドアに変身しました。

実際の口コミ（お客様の声）

「最初は割れたガラスのみ交換しようと考えていたのですが、寒い時期にサッシからのすきま風が辛かったため、ドアごとリフォームすることにしました。
こちらで対応していただく前に何社か見積もりを取ったのですが、10万円程差があった会社もあり、その価格に惹かれお願いしました。
当日は最初の挨拶から最後の説明まで、感じよく真摯にご対応いただき、とても満足しています。
いずれ玄関ドアもリフォームしたいと考えております。その際はまたよろしくお願い致します。」

事例②：玄関と勝手口のリフォーム　ホームセンターより15万円安かったそうです

リフォーム前

リフォーム後

リフォーム後は通風タイプになり、防犯しながら換気もできる勝手口になりました。

実際の口コミ（お客様の声）

「契約の決め手は価格でしたが、見積り時の応対、前日連絡、当日の応対、工事、終了時の説明等、とても誠実で好印象でした。
機会があれば友人にも薦めたいと思います。
ありがとうございました。」

勝手口ドアのリフォームによって通風や断熱性を向上させるメリットについて、関連コラムで詳しく解説しています。
関連コラム　勝手口ドアの通風と断熱

YKKAPとリクシルのリフォーム用勝手口ドアの違い

玄関ドアマイスターでは、リクシルの勝手口ドアを販売しています。リフォーム用勝手口ドアのメーカーは、リクシルの他にYKKAPも有名です。

YKKAPとリクシルのリフォーム用勝手口ドアは、今ある勝手口ドアの枠の上に、新しい勝手口ドアの枠を被せるカバー工法で施工するという点は共通です。その他にも、以下のような共通点があります。

リクシルとYKKAPのリフォーム用勝手口ドアの主な違いをまとめてみますので、参考にしてください。

デザインの違い

リクシル「リシェント勝手口ドア」のデザインとカラーバリエーション

断熱仕様のデザイン

アルミ仕様のデザイン

断熱仕様のカラーバリエーション

内観（樹脂）
※外観がブロンズの場合、内観はオータムブラウン色となります。

アルミ仕様のカラーバリエーション

リクシルのリシェント勝手口ドアは、断熱仕様は6デザイン、アルミ仕様は4デザインから選べます。また、カラーは断熱仕様・アルミ仕様ともに5色展開です。
参考：LIXIL「リシェント勝手口ドア」

YKKAP「ドアリモ勝手口ドア」のデザインとカラーバリエーション

※デザインは断熱タイプ・アルミタイプ共通（掲載画像は断熱タイプのデザインです）。断熱タイプにはランマ付きもあります。

YKKAPの「ドアリモ勝手口ドア」は、デザインが6種類、カラーバリエーションは断熱タイプが9色、アルミタイプが５色のラインナップです。
参考：YKKAP「ドアリモ勝手口ドア」

通風機構のデザインの違い

リクシルのリシェント勝手口ドアの断熱仕様では、通風のためのガラスを閉めたときにフラットに納まる「フラットスライド構造」を採用しているのがYKKAPとの違いです。フラットスライド構造は、ガラスを開けていないときの見た目がすっきりとして美しく、気密性や操作性もアップしています。

防犯機能の違い

リクシルのリシェント勝手口ドアには、シンプルで防犯性を考慮した「シリンダーレスタイプ」があり、YKKAPのドアリモにはない独自の機能になります。
室外側にカギ穴がないので、ドロボーはどこを壊せばよいのか分からず、侵入までの時間を稼いで、侵入をあきらめさせる心理効果も期待できます。

リクシル「リシェント勝手口ドア」のカギの特徴

断熱仕様はWNキー、アルミ仕様は標準キーに加えてオプションでリバーシブルキー（D9）が選べます。WNキーとリバーシブルキー（ディンプルキー）は、耐ピッキング性能10分以上の防犯性の高いカギです。

YKKAP「ドアリモ勝手口ドア」のカギの特徴

ドアリモ勝手口ドアは、断熱タイプ、アルミタイプのどちらもピッキングに強いディンプルキーを採用しています。

断熱機能の違い

YKKAPのドアリモ勝手口ドアは、Low-E複層ガラスに「遮熱タイプ」と「断熱タイプ」の2種類が用意されています。
遮熱タイプは、Low-E金属膜が室外側に、断熱タイプはLow-E金属膜が室内側についています。地域の気候や勝手口の方位、勝手口まわりの温熱環境に合わせて、より快適になるガラスを選べるのがYKKAPの強みです。

玄関ドアマイスターがリクシルの勝手口ドアを販売している理由

現在、玄関ドアマイスターでは、リクシルの勝手口ドアを販売・施工しております。

YKKAPとリクシルの勝手口ドアは、細かな違いはありますが、機能的には、どちらも勝るとも劣らない性能を備えています。ただ、両方を比較した時に、リクシルの断熱タイプの勝手口ドアには、フラットスライド構造と、シリンダーレスタイプがあることと、格子のデザインの種類が多いという良さがあります。

リクシルの勝手口ドアは、フラットスライド構造と、シリンダーレスタイプが使い勝手を向上させているので、リクシルを販売しています。

玄関ドアマイスターが勝手口ドアを激安価格で交換できる理由

玄関ドアマイスターが、ホームセンターやリフォーム店、ハウスメーカーよりも圧倒的に低価格で施工できる理由は、なんといっても自社ですべてを行っているからです。リフォーム店やホームセンターのように、下請けの建具工事業者に依頼する場合、下請け会社の見積もりに利益を乗せてお客様に価格提示されます。玄関ドアマイスターは、すべてを自社で仕入れて自社で工事するので余計な利益が乗っていません。

さらに、仕入れ価格については、メーカーのコンテストで何度も全国1位になるほど多くの本数を仕入れていますので価格交渉力が違います。

玄関ドアを同時工事でさらにお得になります

玄関ドアと組み合わせて施工を依頼していただく場合には、よりお得な価格設定を用意しております。玄関ドアは、リクシルでもYKKAPでも、同じようにお値引きさせていただいております。

また、今ならこどもみらい住宅支援事業の補助金も利用できます。
補助金の対象となる工事の組み合わせなどもお知らせいたしますので、ぜひお問い合わせください。

インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。