【目次】
【戸建て用】玄関ドア取り替えの“リアルな”工事費用|LIXIL・YKKap
戸建住宅用の玄関ドア交換で主流になっているのが「カバー工法」です。
カバー工法とは、既存玄関ドアの枠を残してその上から新規ドア枠を被せるように取り付ける方法で、壁や土間などを解体する必要がなく、短い工事時間・リーズナブルな費用でリフォームできます。
“玄関ドアマイスター”のホームページでは、玄関ドア・勝手口ドア・外窓・内窓のリフォーム工事費用が分かる「簡単見積もりシミュレーション」をご利用いただけます。

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では、実際に玄関ドアをカバー工法で取り替える場合の費用を紹介します。
片開きドア|LIXIL
製品代(税別) |
定価¥599,000 ▶︎50%オフの¥299,500 |
工事費 【玄関ドアマイスターが責任施工】 |
¥95,000 (既存ドア処分費含む) |
消費税 |
¥39,450 |
合計 |
¥433,950 |
※上記は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、上記以外の費用がかかる場合もあります。
片開きドア|YKKap
ランマなし
ドアリモ(N42N)
カラー:ナチュラルオーク
鍵:手動鍵(標準5本入り)
ドアハンドル:ストレートハンドルシルバー
製品代(税別) |
定価¥692,000 ▶︎50%オフの¥346,000 |
工事費 【玄関ドアマイスターが責任施工】 |
¥160,000 (既存ドア処分費含む) |
消費税 |
¥50,600 |
合計 |
¥556,600 |
※上記は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、上記以外の費用がかかる場合もあります。
片袖片開きドア|LIXIL
製品代(税別) |
定価¥599,000 ▶︎50%オフの¥299,500 |
工事費 【玄関ドアマイスターが責任施工】 |
¥95,000 (既存ドア処分費含む) |
消費税 |
¥39,450 |
合計 |
¥433,950 |
※上記は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、上記以外の費用がかかる場合もあります。
片袖片開きドア|YKKap
ランマなし
ドアリモ(N06K)
カラー:マキアートパイン
断熱仕様:D2
ガラス:Low-E複層ガラス
袖パネル:袖飾りなし
鍵:手動鍵(標準5本入り)
ドアハンドル:丸型ストレートハンドルシルバー
製品代(税別) |
定価¥570,000 ▶︎50%オフの¥285,000 オプション:断熱D2 ▶︎¥45,000 |
工事費 【玄関ドアマイスターが責任施工】 |
¥109,000 (既存ドア処分費含む) |
消費税 |
¥43,900 |
合計 |
¥482,900 |
※上記は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、上記以外の費用がかかる場合もあります。
親子ドア|LIXIL
製品代(税別) |
定価¥796,000 ▶︎50%オフの¥398,000 |
工事費 【玄関ドアマイスターが責任施工】 |
¥135,000 (既存ドア処分費含む) |
消費税 |
¥53,300 |
合計 |
¥586,300 |
※上記は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、上記以外の費用がかかる場合もあります。
親子ドア|YKKap
ランマなし
ドアリモ(C62N)
カラー:ナチュラルオーク
鍵:手動鍵(標準5本入り)
ドアハンドル:ストレートハンドルシルバー
子扉:採光窓付き
製品代(税別) |
定価¥923,000 ▶︎50%オフの¥461,500 |
工事費 【玄関ドアマイスターが責任施工】 |
¥160,000 (既存ドア処分費含む) |
消費税 |
¥62,150 |
合計 |
¥683,650 |
※上記は“玄関ドアマイスター”にご依頼いただいた場合の価格です。(2025年8月時点)
※現地調査によって、上記以外の費用がかかる場合もあります。
>>>玄関ドア豆知識:玄関ドアリフォームカバー工法の工期は1日だけ!メリットとデメリットは?

“玄関ドアマイスター”では、見積もり金額からさらにお得になる各種値引きキャンペーンも用意していますので、お気軽にご相談ください。
【2025年】玄関ドアの取り替えに関連する補助金
>>>施工事例:玄関ドアリフォームはどこに頼んでも一緒?いいえ毎日工事しているのはとっても特殊なんです
2025年は、玄関ドアをリフォームするチャンスの年です。
玄関ドアを断熱ドアに取り替えると、全国対象の「先進的窓リノベ2025事業」と東京都内在住の方限定の「既存住宅における省エネ改修促進事業」を利用できる可能性があります。

補助金や減税・税控除のどちらも「断熱性アップ」が申請要件に含まれますが、防犯リフォームでも基準以上の断熱性能を持つ製品を採用すれば対象になります!
全国対象「先進的窓リノベ2025事業」
先進的窓リノベ2025事業は、多くの熱エネルギーを損失する窓や玄関ドアなどの断熱化により、既存住宅の快適性アップと省エネ化を推し進めることを目的とし、既存住宅で以下のリフォームをすると対象になります。
- 窓ガラスの交換
- 内窓の設置
- 外窓の交換(カバー工法・はつり工法)
- 玄関ドア・勝手口ドアの交換(カバー工法・はつり工法)
ただし、この事業では玄関ドア・勝手口ドア単体のリフォームでは補助金をもらえず、窓工事と同一契約であることが条件です。
※勝手口ドアはシリンダーレスのタイプを選ぶと窓とみなされ、窓工事をしなくても単独で申請できます。
補助額 |
¥58,000〜220,000/ヶ所 ※玄関ドア・カバー工法の場合 ※工事の内容・サイズ・断熱性能グレードによって1カ所ごとの補助額は異なります。 |
対象期間 申請締め切り |
2024年11月22日~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)で着工していること ※工事完了後、遅くとも2025年12月31日までに交付申請手続きが必要です。 |

窓を断熱リフォームすると、所得税と固定資産税(家屋分)の減税・税控除を受けられます。補助金と併せてぜひご活用ください。
(参考:国土交通省|リフォーム促進税制(所得税・固定資産税)について)
>>>玄関ドア豆知識:先進的窓リノベ2025事業|補助金の申込・工事はいつまで?対象要件と申請のコツを解説
東京都限定「既存住宅における省エネ改修促進事業」
既存住宅における省エネ改修促進事業は、東京都内の既存住宅を対象に以下のリフォーム工事をすると補助金をもらえます。
- 高断熱窓・高断熱ドア工事:内窓設置・外窓交換(カバー工法・はつり工法)・ガラス交換・ドア交換
- 断熱材工事:壁・床・天井などの断熱材入れ替えや追加
- 高断熱浴槽工事:浴槽の取り替え及び付帯工事
こちらの事業は、玄関ドア単体のリフォームでも補助金をもらえて、さらに「先進的窓リノベ2025事業」との併用申請も可能です。
補助額 |
¥52,000〜110,000/ヶ所 ※玄関ドア工事の場合 ※工事の内容・サイズ・断熱性能グレードによって1カ所ごとの補助額は異なります。 |
対象期間 申請締め切り |
2025年4月1日〜6月30日までで工事契約・事前申請していること |
(参考:クールネット・東京|(令和7年度)既存住宅における省エネ改修促進事業)
>>>玄関ドア豆知識:東京都の方限定!先進的窓リノベ2025事業とダブルでもらえる「既存住宅における省エネ改修促進事業」

“玄関ドアマイスター”の簡単見積もりシミュレーションでは、補助金対象製品と補助金額目安もご覧いただけます。
玄関ドア・窓のリフォームをお考えの際は、ぜひ玄関ドアマイスターの公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
自分で玄関ドアを取り替える際の注意点と業者に頼むメリット
>>>施工事例:玄関ドアを新しくする時に断熱とリモコンキーは必ず選んだ方がいい理由
玄関ドアの取り替えを「費用を抑えるために自分でやりたい」「DIYでチャレンジしたい」という方がいるかもしれません。
その際には、事前に注意点を押さえておきましょう。
新築用ドアはつけられない
LIXILやYKKapの玄関ドアは、新築用とリフォーム(カバー工法)用に分けられます。
新築用ドアは、ドア周りの壁や床(土間)が仕上がっていない状態で枠を取り付ける仕様なので、カバー工法には対応できません。
間違って新築用ドアを購入すると無駄になるので注意しましょう。
新築用 |
【LIXIL】玄関ドアXE・グランデル2・ジエスタ2・プレナスXなど 【YKKap】ヴェナートD30・イノベストD70/D50・プロントなど |
リフォーム(カバー工法)用 |
【LIXIL】リシェント玄関ドア3 XEモデル・リシェント玄関ドア3など 【YKKap】ドアリモ・ドアリモD30防火ドアなど |
木製ドアにはカバー工法できない
既存が木製ドアの場合、LIXILやYKKapのカバー工法用玄関ドアを取り付けられない可能性があります。
(参考:LIXIL|リシェントWEBカタログ|P.220現場調査マニュアル)
なぜなら、木製の枠は新規ドア枠を取り付けるのに十分な耐久性がないケースが多いためです。
既存が木製ドアの場合は、専門業者による付帯工事が必要になるため、DIYでの交換はおすすめできません。
>>>玄関ドアマイスターの施工事例:すきま風が入る木製玄関ドアを断熱ドアに交換
採寸が難しい
カバー工法用の玄関ドアを発注する際に、既存玄関ドアや開口のサイズを採寸する必要があります。
採寸自体はそれほど複雑ではありませんが、ミリ単位で建物やドアの歪みも考慮しなくてはならず、さらに土間の状態を踏まえたサイズで発注しなくてはいけません。
(引用:LIXIL|リシェントWEBカタログ|P.220現場調査マニュアル)
発注サイズを間違えると、玄関ドアが無駄になるのでご注意ください。
1人での取り付けは危険
玄関ドアは、高さが2mを超えるものも多く、軽量なものでも20kg程度あります。
そのような大きく重いものを周囲にぶつからないように運んだり吊り込んだりするのは決して簡単ではありません。
ドアを落として本体が損傷するだけではなく、壁や床(土間)が傷づく可能性もありますので、必ず2人以上で作業しましょう。
費用を抑えられるとは限らない
費用を抑えるためにDIYでの玄関ドアリフォームを検討する方は多いですが、必ずしも安くなるとは限りません。
その理由は主に2つあります。
- 取り扱い数が多い専門業者の方が玄関ドアを安く仕入れられるため(個人での購入は業者より高くなるケースが通常)
- 採寸や施工を失敗しないため(採寸や施工を失敗すると玄関ドアの再購入が必要になる)
これらのリスクを踏まえて、ご自身で玄関ドアを取り替えるかご検討ください。
補助金を使えない
玄関ドアリフォームを対象とする補助金は、原則として事務局に事前登録された事業者しか申請できません。
そのため、個人の方が補助金の対象となる玄関ドアに交換しても申請できないので注意しましょう。

「できるだけ安いコストで玄関ドアを取り替えたい」という方は、玄関取り扱い数の多い専門業者に工事を依頼する方法がおすすめです。
【FAQ】玄関ドアリフォームに関するよくある質問
ここでは、玄関ドアリフォームについて多くのお客様からいただくご質問を紹介します。
Q.「玄関ドアの取り替えにかかる日数・時間はどれくらい?」
A.「リフォーム(カバー工法)用玄関ドアの取り付けは、通常半日程度で完了します。」
カバー工法は、玄関ドアがない状態もしくは工事途中の状態で日をまたぐことはありません。
そのため、日頃お仕事でお忙しい方でも安心して玄関ドアを交換できます。
>>>玄関ドア豆知識:玄関ドアのリフォームには、何日かかるのですか?
Q.「引き戸でもカバー工法でリフォームできる?」
A.「玄関引き戸もカバー工法でリフォームでき、開きドアに変えることも可能です。」
既存玄関が引き戸の場合、「引き戸→引き戸」「引き戸→開きドア」と2パターンのプランをお選びいただけます。
また、既存が開きドアでも片側に十分なサイズの袖壁があるか、親子ドアであれば、引き戸に取り替えることも可能です。
>>>玄関ドア豆知識:玄関ドアから引き戸と玄関引き戸からドアへの交換 リフォームするならどっち?
>>>玄関ドア豆知識:LIXILやYKK APの玄関引き戸に交換|防犯性を高め玄関周りをおしゃれに
Q.「マンションやアパートでも玄関ドアは交換できる?」
A.「賃貸アパート・賃貸マンションのオーナー様もしくは分譲マンションの管理組合様でしたら交換可能です。」
賃貸のアパートやマンションを棟ごと所有しているオーナー様でしたら、専用のカバー工法用玄関ドアでリフォームできます。
分譲マンションの場合は原則として管理組合の許可が必要で1戸のみの交換は難しいですが、近年は大規模修繕工事の一環として全戸一斉に玄関ドアをリフォームする事例は少なくありません。
詳しくは管理組合もしくは管理会社へご相談ください。
>>>おすすめブログ:マンションドアもワンロックよりツーロックが安心!1日で交換できます
Q.「玄関ドアの寿命はどのくらい?」
A.マンションなどの鋼板ドアは「25年」、戸建て住宅用アルミドアは「20~30年」、木製ドアは「15年~20年」が耐用年数です。
玄関ドア本体が寿命を迎えていなくても、引き戸の戸車や開きドアのドアクローザーなどのパーツは5〜10年で摩耗する可能性があるので注意しましょう。
また、玄関ドアの寿命は材質や設置環境(日当たり・庇の有無など)によって異なりますので、見た目や建て付けに違和感を感じたらお気軽に玄関ドアマイスターにお問い合わせください。
実際に施工する専門スタッフが現地調査を行い、お客様にとってベストなリフォームプランを提案いたします。
>>>玄関ドア豆知識:扉はいつ頃交換するべき?玄関ドア・勝手口の耐用年数について
Q.「電気錠やスマートキーは防犯面で優れているって本当?」
A.「電気錠やスマートキー対応のドアは、鍵穴が表から見えず、リモコンキー・タグキーやスマートキー対応のスマートフォンを落としても本体をリセットするとすぐに無効化できます。」
電気錠やスマートキーは万が一鍵を落としても悪用されるリスクが低く、ピッキングも一筋縄ではいきません。
また、すぐに解錠できてご自宅に入れるため、小さいお子さんが一人で帰宅する際も安心です。
そのため、電気錠・スマートキーは、新築はもちろん、リフォームでも多くの事例で採用されています。
Q.「玄関ドアリフォームはホームセンターにも頼めるって本当?」
A.「玄関ドアの取り替えはホームセンターにも依頼できます。ただし、専門業者と異なる点もあるので注意が必要です。」
ホームセンターに玄関ドアリフォームを依頼するメリットは以下の通りです。
- 大手ホームセンターはブランド力による安心感がある
- ホームセンターの営業時間内はいつでも相談できる
- カード支払いや独自のローンサービスなど支払い方法の選択肢が多い
ただし、その一方でデメリットもあるので注意が必要です。
- 店舗によって仕上がりにバラツキがある
- 商品の選択肢が限定される可能性がある
- 細かなプラン変更に対応できない可能性がある(パッケージプランでの提案)
- 下請け業者に任せるため、費用に中間マージンが上乗せされる

“玄関ドアマイスター”は、全国から約11,000社が参加するLIXILリフォームコンテストにて、2024年・玄関ドアリシェントの部門で全国1位を獲得し、7年連続継続中です。全物件が自社スタッフによる責任施工なので、玄関ドアリフォームについて詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
お電話からもお問い合わせいただけます。
東京・埼玉・千葉・茨城・神奈川・栃木・群馬にお住まいで、窓のリフォームや玄関ドアの交換を検討されている方は、是非お気軽にお問い合わせください。