取手市内の有志で実行委員会を形成しています「未来の子どもネットワークこども宅食配取手市実行委員会」。
今年も、4回目のクリスマス宅食配を行うべく昨晩話し合いを行いました。
市内の生活保護受給世帯の18歳以下のお子様に向け、ご希望のプレゼント、ホールケーキ、食料品、お米を無料でプレゼントしています。
昨年は37世帯69名のお子さんにプレゼントを贈りました。
取手市社会福祉協議会や、取手市商工会、取手ライオンズクラブ、取手中央ライオンズクラブ、取手大利根ライオンズクラブ、そのほか多くの企業様、個人の方々から寄付やご協力をもらい実施しています。龍ヶ崎市の認定NPO未来の子どもネットワークが始めたこの事業は、今では、牛久市、守谷市、取手市に広がっています。この運動がどんどん広がっていき、日本中の子どもたちがクリスマスを笑顔で過ごせるのが夢です。
なぜ、このような活動が必要かというと、周囲の子たちが、クリスマスでプレゼントをもらったり、家族でケーキを食べたりしている中、プレゼントをもらえず、ケーキや特別な料理もなく過ごす困窮家庭の子がいます。普段あまり感じることはありませんが、いま日本では7人に1人が貧困状態です。僕にできる事は限られていますが、少しでもさみしい想いが減って笑顔になれるように、厳しい状況にいる子たちをサポートしたいという想いでこの活動をしています。
※僕のボランティア活動活動は特定の宗教、政党などのもとに行うものではありません。誰かが誰かを攻撃することなく、無関心でいることなく、少しずつ気にして手を取り合い、みんなで笑顔になりたいという想いだけで行っています。(マイスター社長)